本日の日経新聞に日本IBMと東大 ががん最適治療法に人工知能で算出する計画が報じられています。
日本IBMと東京大学医科学研究所は最新鋭のコンピューター「ワトソン」を使ったがん治療法を開発する。東大が持つ日本人患者のデータなどを集め人工知能で分析し、遺伝子情報をもとに個別の患者に適した治療方針を最短10分程度で導き出す。
がんのかかりやすさには人種や地域の差がある。日本で研究成果を上げればアジア人へのがん治療にも応用が期待できそうだ。
このIBMのワトソンもディープ・ラーニングの機能を使い、人間の脳と同じような働きをするコンピュータなのです。
グーグルのDQNもディープ・ラーニングをしております。多分アプローチは違うのですが、基本的に特徴を少しずつ学習するのはまったく同じです。