1回30秒、経営者の英語勉強法 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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経営者の英語勉強法が紹介されていました。


経営者なら、誰でも簡単に毎日英語のトレーニングが可能です。多くの経営者が以下の条件を満たしているでしょう。


【条件】
□毎日、ニュースをチェックする
□シンプルに本質を見極められる
□ロジカルに思考できる


それでは、1回30秒の勉強法をお伝えします。


経営者の英語勉強法:3つの構成

シンプルかつロジカル


以下の構成で、30秒のスピーチを行います。

1:結論
2:3つの理由
3:結論の繰り返し


【Tips】
結論を支える根拠として、多面的に考えた3つの理由を挙げましょう。

経営者の英語勉強法:30秒スピーチ

思考スピードを上げる

それでは、具体的な方法をお伝えします。

まずは、以下の3つを行います。

1:ニュースをチェック
2:トピックスを1つ選ぶ
3:賛成か反対か、自分の意見を決める


その後、以下を行います。
声に出して、スピーチしてみて下さい。
時間は、30秒です。


3:”We should do □□□.”(結論)
4:”I have 3 reasons for that.”(理由)
5:”1: □□□.”(理由1)
6:”2: □□□.”(理由2)
7:”3: □□□.”(理由3)
8:”That’s why we should do □□□.”
  (結論の繰り返し)


【Tips】
日本語で考え、翻訳してから英語で話すのではなく、頭の中で考える際も可能な限り英語のみで考えましょう。


最後に:3つの理由

3つの理由を考える前に、「それには、3つの理由があります。」と、最初に言ってしまいましょう。


これは、コンサルタントが訓練として行う手法です。英語の勉強法としてだけではなく、日本語でのロジカルシンキングのトレーニングとしても有効ですね。


この作業を30秒という短い時間で行うことは、思考スピードを上げる訓練にもなります。


言語は多くの表現を覚えるのが楽しいのです。ある言葉でまとめる事ではありません。上記のような学習では自分の考えを英語にしているだけで、英語を学んでいるのではありません。