アプリは幼児の英語上達に役立つのか | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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アプリと幼児教育に関する次のような記事があります。


小学校での英語教育が本格化し、小さい子どもからの英語学習の必要性が高まりを見せている。とはいえ、小学校にあがるまでの幼児期に、家庭でどんな英語学習を行えばいいのか迷っている親も多いはず。そこで今回は、目的別から「英語アプリ」との相性を探っていく。


親が子どもに英語学習をさせる目的として、「楽しく触れる機会を作りたい」「苦手意識を持ってほしくない」「小学校からの英語学習に備えたい」「小学校で受験させたい」「ゆくゆくは海外留学させたい」など、さまざまな理由があるもの。


目指す先がある程度見えている場合は、英語に触れさせる内容や利用するアプリも異なってくるはずだ。そこで、英会話学習の目的を「初めての英語」「先取り英語学習」「海外留学」「小学校受験」の4つに分けて、「お絵かき系」「映像系」「読み聞かせ系」「音楽系」のアプリとの相性をみていこう。図1を同時に参照してもらうとよりわかりやすい。


「初めての英語」が対象となる子どもには、とにかく“英語=楽しい”という感覚を持たせることが重要。そう考えると、「お絵かき系」や「音楽系」でとりあえず触れさせることが向いている。逆に、「読み聞かせ」のアプリなどをいきなり始めても、すぐに飽きてしまう可能性がある。


次に、将来を見据えた「先取り英語学習」や「小学校受験」、英語を話すことが必要不可欠になる「海外留学」などが目的であれば、早い段階で「映像」や「読み聞かせ」による、実践英語の習得に向かっていくことが大切なステップになる。一方で、単純に英語に触れる要素が強い「お絵かき系」は、不向きといえる。

また、「小学校受験」などを目指すのであれば、英語を読んだり書いたりする力が、「海外留学」では聞き取る力が必要になるので、楽しむ目的の「音楽系」は重要度が多少劣ると言っていいだろう。


もちろん、これらはあくまで一例で、子どもによって合う合わないは当然発生する。最近では、アプリの種類も豊富になり、無料のものもあるので、楽しく英語学習できるものがみつかりやすい。なるべく親が率先して子どもの英語力を伸ばせるアプリを探して、一緒に楽しく学んでいくのがベストといえるだろう。

幼児の英語学習は日本語とまったく同じです。日本語を教える時にはお絵かきや歌や読み聞かせが基本ではなかったと思います。


基本は子供と言葉を交わす事であり、興味を示した時に話しかける事です。すると、「お絵かき系」「映像系」「読み聞かせ系」「音楽系」のアプリを使う事はベストの選択ではありません。


ベストの選択は英語で話しかける、そして何度も何度も繰り返す事です。アプリでこれをやるのは非常に難しいと思います。