日本人の英語は一番ひどい | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

つぎのようなレポートがあります。


http://news.livedoor.com/article/detail/9779580/


日本人は、義務教育の6年間、さらに大学入学後の2年間、英語を勉強する。同時に、大学入試の英語の難易度も非常に高い。もし小説や論説などの難易度の高い英語がわからなければ、理想の大学に合格することは難しい。しかし、非常に難しい論文を読破したとしても、英語の会話能力は依然として低いままだ。恐らく英文の読解力は米国の中高生の水準に達していても、一旦会話をし始めると、あっという間に小学生のレベルに下がってしまう。


会話が不得意で、リスニング力も低い。言い換えれば、やはり英語が不得意で、英語が怖いのだ。英語恐怖症の日本人は英語を聞いただけでびくびくする。長い間、英語に対するコンプレックスと闘っており、このコンプレックスを消すために、日本人は大量の時間とお金を使っている。そのため、駅前や学生街、商店街、ショッピングセンターなど、どこに行っても英会話教室を目にする。今や英会話教室のビジネスも過当競争になっているほどだ。


しかし、日本人はなぜこんなにも英語が不得意なのか?要因はさまざまだ。まず挙げられるのは、「島国」という環境が英語学習の障害となっている。欧州を例にあげると、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、スイスなど地続きの国は簡単に行き来ができる。このため語学を学習することは比較的容易となる。


日本の英語は中国人に言われる程の悪いものでないと思っています。問題は地理的なものでなく、教える先生方の問題です。