英語は急に分かるのではない | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

ある英語学習者のブログには次のような書き込みがありました。


”経験者によるとかなり話すことが自動的にできるようになるのはある日突然のようです。

それまではコップに水が溢れるまで目に見える効果がないんですね。

でも一旦溢れ始めると…だから諦めずずっと続けていく必要があるんですね。”


このような事はありません。科学的に考えてもありえない事です。日本語だって、知っている日本語は理解できますが、知っていない言葉は理解もできないし、言う事もできません。


英語も同様に知っている英語を理解でき、覚えている英語が使えるだけです。確実に覚える以外にありません。忘れないように覚える事です。


すると分かる英語が増えてきます。発音も上手になります。意識的にモニターでますから確実なものです。


ある日突然にくると思って英語を勉強するのとは違います。突然にこないから英語の勉強が嫌いになります。


毎日の勉強が楽しくなり、同時に英語力も毎日向上します。英語学習が楽しくなります。これが人間の脳の持つ、報酬系を満足させることです。


人間の脳はある時突然にくるようなものを待つ程バカでありません。こないから脳は学習が嫌になるのです。


これは英語だけでなく、運動でも芸能でも同じ事です。サッカーを練習していると急にプロのよなプレイができるのではありません。練習以上の事はサッカーでも英語でもできません。