言語の基本はない | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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英語を学ぶ時には基本から学べと言います。その基本は文法とか発音が基本となっている場合が多くあります。


日本語はどう学んだのでしょうか。実は日本語は基本を習っておりません。基本を習わなくも、自然にその基本を学んだのでしょうか。


日本語の場合には自然な日本語をどんどん覚えたに過ぎません。基本として取り出せるものはありません。日本語の「あいうえお」の50音にしてもそれが基本ではありません。


文字で表現すると50音でも表現できると言うだけだ、その50音が基本ではありません。発音で言えばその50音に拘ると不自然な音になります。


言語音は基本の音はなく、日本語でも英語でも皆の発音を真似るだけです。そして使うべき表現は多くの事を蓄積することにより、いろいろな事を判断します。


使う表現や使い方はいろいろな場面に遭遇そて覚えるしかありません。


こう考えると言語には基本があるのではなく、皆が使うように話すしかないのです。