ハイブリッド英語習得は自動化がカギ | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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次の本は「ハイブリッド英語習得は自動化がカギ」を検討しております。


もう90%くらいは書き終えております。 人間の知恵には暗黙知と形式知があります。英語を話すためにはどのような知恵が必要でしょうか。良く考えてみると英語を話すと言うのは暗黙知であり、文法を習うのは形式知を学ぶ事であり、文法と語彙だけでは話す事はできません。


暗黙知を得るためには体で覚える必要がり、複雑な一連の動きをするために、初期の段階では試行錯誤をして自動化のための学習が必要になります。 例えば、人間が普通に歩く場合で普通に歩けるようになるまでには、かなりの試行錯誤が必要です。


歩く事は単に足を交互に動かすだけでなく、重心の移動などロボットにはかなり複雑な動きです。 このような難しい動きは自動化されていて、人間の行動に必要な速さで遂行できなければ実用的でありません。


言語を話す時には話す内容とか言葉の順番は論理的な行動ですが、話す時の発音とか、聞いた事を理解するのはほぼ自動化処理がされております。


すると英語を話す事は、何を話す事は考えますが、その言葉を発音する時や聞く時には自動化された英語、つまりあまり意識しなくても話せ、聞ける必要があります。


この本は5月くらいまでには発売する予定です。