英語の発音の速度 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

英語の発音で次のような説明があります。


今日のメルマガでは、しっかりと発音矯正をするまでは、早いスピードで英語を話さない方がいいとお伝えしました。


でも、一つだけ例外があります。それは、シャドーイングの練習をする時の、英語の話し方です。 シャドーイングは、ネイティブの話す英語の後を、影のように、ピッタリとくっついて、自分でも、ネイティブの英語を真似して、口に出していく学習法です。


この学習法をする時は、ネイティブの話す英語の後にピッタリとくっついて話さないと、学習効果がなくなってしまうので、英語を早く話しても大丈夫です。 ただ、実際に、ネイティブと英語を話す時には、きちんとした発音矯正をするまでは早いスピードで英語を話さない方がいいです。


正しい発音で英語を話すことの重要さは理解していただけたと思います


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英語の発音は正しい音を並べる事でありません。


ネイティブが速く話せるのは音を連続的に変化させているからです。そのためには最初から普通の速さで話す事です。 シャドーイングは音を聞いて真似するのですから、あまり効果的でありません。


シャドーイングよりは音を聞き終わって繰り返す方が覚える練習になり、自然な発音の練習にもなります。


我々が 日本語を覚えた時は最初から自然な音で覚えました。だから我々日本語の発音が自然で上手なのです。