残り10万時間 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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私のビジネスはランニング・コストが月額数千円ですが、その準備のためには大学の受験よりは、自分の就職を決めるよりは何倍かの時間をかけています。自分の中では人生の中で最も用意周到に進めております。それは私の残りの時間が潤沢にあるからです。









電通の調べでは23から59才の労働時間は8万8千時間。60才から79才までの自由時間は91千時間となっています。



千葉銀行では、人生の残りの所有時間を計算しております。千葉県の平均寿命( 1995 2000 年平均)は、男性 77.5 歳(全国平均 77.2 歳)、女性 83.9 歳(同 83.9 歳)となっているが、2030 年になると、男性 80.1 歳(同 79.2 歳)、女性 87.8 歳(同 87.7 歳)に伸長する。千葉県の平均寿命から、県内高齢者の定年後の所有時間を算出すると、男性が2000 年では10 6,233 時間ですが、しかし2030 年には12 2,226 時間となり、一方女性は2000 年には14 5,455 時間 から16 8,806 時間へ大幅に増加するとしております。









つまり男性も女性も23才から59才までの会社で拘束された時間よりは、60才以降の自由な時間の方が多いのです。考え方によれば慎重に考えるだけ多くの時間が残っており、まさに第二の人生がスタートするのです。





まだ他にも理由があります。残りの時間がたくさんありますが23才の時程柔軟に生きられるわけではありません。自分の関心や経験を活かすことになればそれほど選択肢が無いのも事実です。まったく不可能ではありませんが、経験を生かさないのは得策ではありません。これは選択肢が無いと考えるよりは迷いが少ないと考えましょう。









幸いにもネット・ビジネスは足し算ですのでひたすらに持っている時間を使い、足していけば良いので助かります。例えば本を書いて出版社に認めてもらい出版してされても、仮に運良く本が売れても安定した収入は5年くらいのものでしょう。現実的な可能性は非常に低いと思います。仮に内容が良いものでも改訂版を出すのは稀なケースです。新しい本を出さなくては出版社は商売になりません。そうなれば既に書いた人でなく、新しい著者を探すでしょう。こうなると10万時間以上も残し時間を持っている我々にはあまりにもハイリスク過ぎます。









ネットビジネスなら、良い内容のものであれば5年後10年後でも内容を改定したり、知名度が上がったりして売上を増やし続ける事は可能であり、そうなるのがネット・ビジネスなのです。