茂木健一郎氏の本の「読む、書く、話す」脳活用術について | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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茂木健一郎氏の「読む、書く、話す」脳活用術」の本を読みました。特に英語のスピーキングとリスニングの項に関心があったからです。茂木氏も留学経験があります。



出版社の本の説明には次のようになっています。



”脳は筋肉のように鍛えられる! 日本語の読書力、文章力、話す力、英語のリーディング力、リスニング力、スピーキング力、ライティング力を鍛える方法を最新の脳科学に基づいて明らかにする一冊。頭のよい人は、右脳で言葉のディテールに目を配りながら、左脳で構成などの全体のコンセプトをつかむ能力に秀でているという。つまり、木と森の両方を見ながら、勉強をすることができるのである。
内容例を挙げると、◎脳に良質の負荷をかける読み方 ◎書くことで、脳の情報が整理され、アイデアに結びつく ◎脳のノイズ、ゆらぎが、コミュニケーションをもたらす ◎脳の「呼び水効果」をリスニングに応用する ◎くだらないおしゃべりこそ、脳がもっとも喜ぶ会話 ◎バイリンガル脳でアンチエイジング等々”



茂木氏は最近、次から次に本を出し、私の関心ある音声英語関連の本はどうかと思ったのですが、やはり脳の科学者としての記述よりも自己の体験をつづっている事が多いようでした。



私は脳の科学者として音声がどのようなものであり、脳がそれを認知しているかと言う事に関心がありましたが、本の中には私の期待した事はまったく探す事はできませんでした。



特に脳科学に密接な音声認識のメカニズムなどは詳しい説明があるか期待をしておりましたが、それに関する記述はありませんでした。



しかし、肝心な部分では私の言っている事と同じ事も発見でき納得しています。その一つは発音は聞く能力に依存すると言う事です。だから茂木氏も発音練習には録音して聞く事を進めています。



もう一つはプライマリー記憶(呼び水効果)を大事にする事です。既に記憶にある先行事項が次の記憶を促進すると言うものです。



大事なポイントで脳科学者と私の言う事が同じであったことは内心ほっとしています。私は脳科学者ではありませんが、英語の学習に関しては科学的な方法を目指していますので、脳科学的な考えと同じでないと問題があると思っています。



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