英語学習は理論を大切に | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

理論を大切にする、音のストリームと似た考えのサイトがあります。



http://www.frgn.kec.ne.jp/3-1.htm

アメリカ言語学者の権威T.アンダーソン博士によれば、言語教育学上、0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされています。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は次第に失われていき、反対に「理論的に言語を習得する能力」が上回り、20歳で完成します。
つまり、私達が日本語の会話を苦もなく体得できたのは、「言語形成期」という特殊な時期に日本で生まれ暮らしたからに他ありません。



この事実を知らず、英会話も同様に自然な体得と考え、単に海外生活を送ったり国内で外国人と接触する機会を多く持つことのみ重視する人がいますが、「言語形成期」を過ぎれば「体験的に言語を習得する能力」は失われており、それだけでは大きな成果は望めません。「言語形成期を過ぎた人」は子供とは異なり、「理論的に言語を習得する能力」を活用し、理論も学ばなければならないのです。

KECでは、語学学習者の圧倒的多数を占める「言語形成期を過ぎた人」を対象に、英米人講師の「実践演習」だけではなく日本人講師による「理論演習」も重視しています。
これは、野球のピッチャーの投球練習のように、ボールの握り方、腕の振り方というような理論を踏まえた上で何百球と投込みをして初めてマウンドに上がるのと同様に、英会話も理論をしっかりと踏まえた状態ではじめて英米人講師の前で英語を使ってみるというレッスンが役立つからです。



この「理論演習」とは、丸暗記をせずとも英文を自ら口頭で瞬時に構成するためのノウハウ(英会話理論)を習得するためのレッスンです。当然、これには文法や英作文の指導も含まれますが、これだけでは口頭で瞬時に英文を構成することはできません。よって初習者には、長年の研究により複雑な文法を英会話用にアレンジした独自の英会話文法を指導し、中習者以上には、高度な口頭英作文に対応できる通訳理論を指導します。尚、これらの指導は講義形式ではなく英会話習得に必須の“口頭演習形式”で行われます。
また、この「理論演習」は、生徒と同条件下つまり日本語を母国語とし「言語形成期」を過ぎてからマスターした講師によって行われます。「言語形成期を過ぎた人」は、英語を母国語として話す英米人の真似をしているだけでは大成しません。日本語を母国語とする人が外国語として英語を話すが故に問題生じ、これを解決するためには、生徒と同じ条件下で苦労してきた日本人講師が不可欠と言えます。



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理論を大切にする点は似ているのですが、その基本となる考えは大きく違います。その最大の違いは言語習得に大人と子供の違いがあるかと言う事です。



このサイトでは違うと言っております。音のストリームでは発音練習にフィードバックを得る事以外は同じだと言っております。



もう一つは丸暗記をせずとも英文を自ら口頭で瞬時に構成するためのノウハウ(英会話理論)を習得するためのレッスンは存在するのでしょうか。



音のストリームでは反復練習で覚える練習をします。そして音のストリームでは英文を瞬時に構成するのでなく、覚えた英語を使うようにします。



この点については、明日にします。



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