電子本制作ソフト | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

サイト制作も進み、独自ドメインも決まり、サーバーの選択も終わりました。後は売り物にする電子本の制作です。私はワードで英語の発音とリスニングに関する本の理論編と方法編と実践編と教材を書いています。数年かけ何度も修正と追加や削除をしたものです。多くの基本的な考えは2chや他の掲示板で発表して読者の反応を調べてあります。



電子本を作成するソフトで本を書く事もできますが、ワードのような文書処理のソフトの方がずっと使い易いので、文書処理のソフトで書いて最後に電子書籍に変換すべきだと思います。電子本にする場合に電子書籍のフォーマットはいろいろ考えられます。電子書籍専用に開発された電子フォーマットもいくつかありますが、我々のビジネスで使うのであればなるべく多くの方が簡単に使える電子本のフォーマットが懸命です。そうなるとPDFが唯一つ考えられるフォーマットです。このフォーマットならだれでも使った事がありますし、新しいパソコンなら購入時に既にインストールしてある場合もあります。アクロバットを読むソフトはアクロバット・リーダーと呼ばれ、だれでも無料でダウンロードできます。公的な書式にもPDFは多く使われています。



PDFを作る場合にアドビのアクロバットが必要になります。スタンダードでも3万円くらいする高価なソフトです。しかし、他のメーカーでも販売しています。私はソースネクスト社の”いきなりPDF・EDIT2”が機能もすぐれており価格が安かったので購入してみました。いろいろ試したのですが、残念ながらアクロバットのトライアル版で作った電子本の方が見栄えが良いと思います。売り物になる電子本ですから見栄えは重要であり、私はアクロバットを買わざるをえないと思っています。



電子書籍はこれから普及すると思いますがPDFはその電子書籍フォーマットの一つです。しかし、民間会社のフォーマットが電子書籍の世界基準とはならないと思います。しかし本格的な電子書籍として販売するならもっとも人気のあるフォーマットにすべきでしょう。その場合でもワードのような汎用性のある文書処理ソフトでデータを持っていれば必ずそのデータをしかるべきフォーマットに変換するソフトが存在するか、開発されますから心配はいりません。しかし、とりあえずは多くの人が使えるPDFが最も無難な形式だと思います。