アイタタタタ~~~
てな具合で、この研修の3日ほど前から私はOPP(おなかピーピー)でした。食欲もなく、軽い吐き気もありストレスからくる『拒食症』になったのかと一時は心配するほど・・・
そんなこんなで、マスクを着用し朝6時に家を出て空港に向かう。
プルルルル~ プルルルル~
私「ヨボセヨ~」
西山「有田ば迎えに家まで来たばってん、電気もついとらん!?」
私「ケンチャナヨ~」
西山「ばってん、もう時間間に合わんバイ(汗)」
私「ネ~、パンニハムハサムミダ~」
西山「そぎゃん時間はなか(怒)」
私「カミサン、チン○ハサムミダ~」
てな感じで、総合的に解説すると植木町の有田が寝坊して、集合時間に間に合わないと西山理事から一報が入ったということ。
そんなハプニングもありながら、今回は一般客からの苦情もなく何とか全員無事に伊丹空港へ向け出発!
(因みに、昨年はただ人相が悪いという理由で空港内で弁当を食べていただけなのに、県連に苦情の電話が入ったのである)
遅くなったが、今回は【商工会青年部全国組織化45周年記念大会(和歌山大会)】ということで、熊本県青連からは総勢57名でのり込んだ。そして全国各地より約2500名が集結した。
予定時刻ピッタリに和歌山ビッグホエールに着くと、早速地元の青年部の仲間がお出迎え。通路には様々な店が並び、大賑わいである。とりわけ「和歌山ラーメン」のブースは長蛇の列。思わず声をかけてみる・・・
私「儲かってまっか~?」
店員「ボチボチでんな~」
そんな空想をしながら会場へと入る。
会場に入ると各都道府県の会長たちと久々の再会に沸く。
私「お~久しぶりでんな~、お元気そうで何よりや~」
とある会長「おおきに、会いたかったで~」
そんな風に盛り上がってる場面を想像しながら席に着いた。
和歌山県青連会長の小椋君の大会旗入場で幕が明け、私は所定の席からカッコえーな~と半ば恨めしそうに・・・違う違う、羨ましい目で見てた。
7名の名だたる方々からの祝辞があり、その間、熊本県青連のメンバーのほとんどが物思いにふけりながら真剣に耳を傾けた。
ここでひとつ報告だが、今回熊本県青連前副会長の九谷高弘先輩が全青連より”なんてろかんてろ”と言う賞を貰われました。おめでとうございました
式典も終わり、いよいよ「主張発表大会」だ!
今回は九州からは鹿児島の庵地卓くんが代表として発表した。今年こそ九州から全国制覇者を!との願いで一層応援にも気合が入る。意味も分からず「チェストー!チェストー!」とただひたすらに叫ぶ。多分、西川秀貢前会長風に言えば「とばせー!」という意味と大差ないだろう。
急激な過疎化の進む離島・甑島で青年部員としての葛藤を熱く語ってくれた。ツケアゲ(さつま揚げ)の製造販売の会社を営む彼は、会社をもっと大きくして島の雇用を支えていきたい、との内容だった。「商いは飽きないからアキナイという」という言葉が大変印象深かった。途中私自身も目頭が熱くなる場面もあり、とても感動的な発表だった。おおきに!
九州意外にもさすがに兵たちが勢ぞろいで、どの発表者も甲乙点け難い素晴らしい内容だった。どの方か忘れたが、一番印象に残った言葉が「会社は経営者や株主や社員の為に存在するのではない。地域の為に存在しなければならない」という言葉でした。建設会社を営む小生からしてみれば、まさしく地域から必要とされなくなったら存在価値は皆無だと常々思っているから、この一言はズシンと胸に響いた。
「主張発表大会」の結果は中国四国ブロックの代表者が昨年に引き続き2連覇という偉業を果たしてみせた。
来年こそは必ず・・・という思いの中で一日目の研修は幕を閉じた。
そしてここからは場所を移し交流会だ
アトラクションでは小椋会長のご兄弟のシンガー小椋○○さん(ド忘れしました)があの名曲「ユメカゼ」を熱唱何度聞いてもエエ歌や~思わずステージに登壇して暴れてしまった。
ここでも全国のたくさんの同志と必然の出会いを頂き、様々な情報交換ができた。考えたらえらいことやで~
その後はそれぞれに和歌山の街へ・・・
熊本で言うなら八代市と同規模くらいの街だったが、べっぴんさんがぎょうさんおったで!
改めて思ったのは関西弁を喋る女の子はめっちゃカワウィ~ね、やっぱ好きゃねん!と田中理事がトゴえてました。
いくトコいくトコで全国の仲間と意気投合し、大いに盛り上がりました。ずっとお付き合い頂いた、島根の和田会長、鹿児島の宮内会長、そして何よりわざわざ佐賀の親会よりお越し頂いた水田会長、遅くまでホンマおおきに~
最後はやっぱ『和歌山ラーメン』ということで、30分ほど並んで食すことに。初めて食べたんですが・・・・・
すんません、何も覚えてません!写真もありません
ほな、さいなら
PS:ブログ読んだらたまには一言でもエエからコメ残してや~読み逃げせんといてや~(笑)モチベーション下がるで~ホンマに Part2書かへんど~