2000年 生まれの未来ちゃん 自宅で産みました | 【暮らしの中の和文化】京都・大津【娘に伝えるやまとの暮らし】

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やまとこころを育む読書会。國学の世界観。京都。大津。元ANAのCAの経験呉服店運営の経験を活かし、大和の知恵を伝えています

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貴子です

 

8月24日は 次女のお誕生日

 

2000年生まれの子供がいたらいいなって思ったら

私達の間に来てくれた子です

 

名前は未来(みらい)ちゃん 小さい時はミクちゃんと呼んでました

 

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自宅出産の子です

 

意図して自宅出産したのではなく、

間に合わなかったのです

 

その日の午前中は、病院で「まだだねっ」て先生に言われて

そうかと思って、それならば、歩いて赤ちゃんを下りやすいようにしようと

 

京都 宝ヶ池プリンスホテルに行き、

階段登ったり、降りたりと運動をしました

 

 

主人の実家に戻って、長女と遊んでいたら・・・

なんかお腹痛いかも・・・

 

 

陣痛くるかな。

時間が短くなったら、病院に連れて行ってもらおうって思って、

シャワーを浴びました。

 

めっちゃ痛いかも

でも、長女の時は、家でも苦しくて、病院に行っても苦しくて・・・

 

だから、まだまだ==ーって余裕でいました

 

 

う~~~ん。なかなか痛くなってきた。

 

そろそろ、病院行こうって思ったら、急にたてないくらい痛くなって

よつん這いになってしましました

 

 

そしたら、破水して。。。やばい。。。

 

 

「おかあさーーん(主人の母)破水してしまいましたーーー」とヘルプ

 

 

その時は、もう動けなくて、おかあさんが、そっと下着を取ってくれて

「これ、もう赤ちゃんが生まれてくる破水やわ」

 

と、案外冷静な声

 

ちょうど、夕方でお父さんも帰っていらして。。。

 

お父さんお湯沸かして

 

バスタオル用意してと指示

 

産婦人科に電話して、先生に指示を仰ぎ救急車の手配をしてくれたのは

お母さん

 

もう私は苦しくて・・・病院行くまで出てこないでーーーって思ったけど

最後、赤ちゃんが産道を通ってくるのが分かって、

もう、無理、産まれるって諦めて、

最後だけ、ちょっと1回だけ息んだら、

 

ポトンと 

 

バスタオルを広げたお母さんの腕の中に生まれたのが

次女の未来ちゃんです。

 

私も冷静で、「お母さんどっちですか?女の子?」と聞いたら

 

お母さん 「怖くて広げられへん」っておっしゃってた(笑)

 

ちょうどのタイミングで、救急車も到着しました

 

ラッキーです☆

 

 

へその緒をつなげたまま、赤ちゃんは、バスタオルにくるんだまま

私のお腹の上にのせて病院へ

 

好奇心旺盛な私は、片手でお腹の上の赤ちゃんのぬくもりを感じ

もう一方の手でへその緒を触ってみました

 

病院について、先生にへその緒を切ってもらい

出産終了

 

先生は、朝、まだ生まれませんと言った責任を感じられたのでしょうか

それとも、病室がいっぱいだったのかしら

 

産後は、病院で一番の特別室で過ごさせてもらいました

 

この経験からの気付きは

子どもは、自分で生まれてくる力を持っているということ

 

母親は、そのサポートをすればいいだけです。

(まだ、生まれないで~と思っても、出てきちゃうんだもん

諦めていきんで産みました)

 

この経験から、三女の時は、陣痛が来るなって思ったら、

痛くなくても入院しました。

 

予想バッチリ!!

案の定、陣痛が来て、すぐ産まれました。

 

三女の時が、一番痛かったです。

なぜって、看護師さんが最後、引っ張りだしたから・・・

 

自分で産めるのに、要らないお世話だと思いました

 

子どもは病院で産むものだと思っていましたが、

今は、いろんな産み方があることを知ったので、

 

孫が産まれる時は、娘達にそのことも含めて教えなくてはと思います

 

以外と、身体能力高くて、動物的な自分を知った出産という経験でした

 

 

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(宇治にて 娘達と 私の右が次女の未来です)

 

 

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