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桜田よしたかの「ズバリ直言」

自由民主党衆議院議員 桜田よしたか公式ブログ

この度エチオピア陸上競技連盟会長と同国のホストタウンを務める茨城県笠間市長の表敬訪問を受け、東京オリンピック・パラリンピック大会を契機とした交流活動の一層の深化について、意見交換を行いました。

今回の日本訪問に際しては、エチオピア代表の陸上金メダリストであるデラルツ会長がホストタウンである笠間市を訪れ、中学生を対象とした陸上教室が実施されます。会長から直接の指導を受ける子供たちはとても光栄なことであり、このような交流を通して、2020年の東京大会の際には、笠間市にエチオピア代表の応援団がたくさん生まれることと思います。

ホストタウンにおける草の根の交流は、今後の二国間関係における財産となるものであり、2020年の東京大会を契機に、日本とエチオピアとの交流が更に深まることを期待しています。
 

 

お招きを頂きIT社会推進政治連盟の記念式典において一言ご挨拶を行いました。

いよいよ開会まで残り500日余りとなった2020年東京オリンピック・パラリンピック大会は、全員が自己ベスト、多様性と調和、未来への継承を三つの基本コンセプトとし、「史上最もイノベーティブで世界にポジティブな改革をもたらす大会」とすることを目標としています。

そこでは、世界最高水準のテクノロジーを競技会場の整備や大会運営に活用する方針であり、東京大会を日本が誇るIT技術の利活用方法のショーケースとすることによって、日本初のITイノベーションの更なる可能性・有用性を世界の皆様に発信する絶好の機会です。

東京大会におけるIT分野での新たな挑戦が、社会に変革のきっかけを与え、レガシーとして未来に継承される事を期待しています。今後とも東京大会の成功に向けて、IT業界で働く皆様方の力強いご支援をお願い申し上げます。
 

都内において武道議員連盟総会および武道振興大会が開催され、東京オリンピック・パラリンピック大会担当大臣として一言ご挨拶を申し上げました。

日本発祥のスポーツである武道は、日本古来の武士道の流れを汲むもので、体・徳・知を一体として育む日本固有の伝統文化といえるものです。国内には自治体・学校関係および町道場を合わせて約19,000館の武道館と約240万人の登録人口があるとされていますが、海外では既に国内を大きく上回る数千万人が武道に親しんでいると推計されており、特に2020年東京大会の競技種目となっている柔道と空手は幅広い地域と世代で人気のスポーツとなっています。

政府では2020年東京大会を好機として武道の更なる普及と振興を図るため「武道ツーリズム」の施策を進めており、日本固有の武道をキラーコンテンツとした海外向けの広報活動や旅行客の誘致に力を入れて取り組んでいます。

2020年東京大会においては柔道と空手の両武道競技を大きく盛り上げ、武道を通して日本の素晴らしい伝統や文化を発信出来るよう、関係する全ての皆様方と連携して引き続き取り組んで参ります。
 

この度東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた文化プログラムの中核となる「日本博」の旗揚げ式が国立劇場にて開催され、一言ご挨拶を申し上げました。

オリンピック・パラリンピック大会はスポーツの祭典であるとともに「文化の祭典」とも言われています。日本博は東京大会の開催を契機に、縄文から現代に至る「日本の美」を体現する美術展、舞台公演、文化芸術祭などを、「日本人と自然」という総合テーマの下で、四季折々に年間を通して全国で展開する重要なプロジェクトになります。

日本博では、障害をお持ちの方や海外から来られる方にも障壁のない多様性・国際性に配慮した文化項目が実施される予定です。各界の皆様方のご協力のもと日本博が大成功を収めるとともに、今後全国各地で展開される各種の文化プログラムを通して、多様で豊かな日本文化の魅力が国内外に幅広く発信されることを期待しています。
 

 

この度、サイバーセキュリティ月間(2月1日から3月18日まで)におけるイベントの一つとして、各府省庁対抗による競技形式のサイバー攻撃対処訓練「NATIONAL CYBER EKIDEN 2019」を開催し、表彰式において訓示と優秀チームの表彰を行いました。

サイバーセキュリティの確保は2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の運営上の重要な課題の一つであり、頻発するサイバー攻撃に迅速かつ的確に対応していくためには、政府機関の現場における実践的なサイバー攻撃対処能力の向上が極めて重要です。

今後も各種施策を通して政府機関におけるサイバーセキュリティの一層の向上を図り、東京大会の円滑な運営に万全を期して参ります。