奈良について、まずはランチを。
前日、さがしててピン！ときた野菜料理の
「旬菜ひより 」さん
人気のあるお店のようですが
一発で、予約取れました。
地元のお野菜がたくさん揃った
野菜だけのランチ。
美味しゅうございました。
なら町、というのでしょうか。
たくさんかわいいお店のある界隈を歩きながら
目的地の東大寺へと向かいました。
そう
わたし達は東大寺ミュージアムにおられる
日光菩薩と月光菩薩に会いに行ったのでした。
わたしにとっては
約一年ぶりの再会です。
去年
何に呼ばれるのかわからないまま奈良に行き
そして、お会いした月光菩薩。
自分が
ここにこうやっている意味
存在
使命
何もかも
一瞬にしてわかりました。
その後、
月光菩薩と対になっている日光菩薩は千鶴さんだ
と、気づきその話をしていたら
「二人で会いにいかへん？」
という今日の流れになりました。
平日の人の少ない静かな空間で
わたし達はただただ菩薩たちの前に立ちつくし
動けずにいました。
月光菩薩からわたしは
「もっと進めよ
挑めよ
叶えよ」
と。
日光菩薩から千鶴さんには
「もっと開けよ
広げよ
届けよ」
とのメッセージをいただきました。
両菩薩にはさまれた
真ん中におわす不空羂索観音は
迷いの海にある人々をもれなく救う観音さまです。
その観音さまの前に立っていると
じんじんじんじんと
足元からものすごいエネルギーを感じます。
足の裏が熱くなり
しっかりと地に足をつけられた感じです。
みるみる
てのひらも熱くなりました。
二人でよくよく見ると
菩薩さまのそれぞれのお顔立ちや合掌している手
雰囲気や服装が
笑えるくらい
わたし達そのものでした。
反対ではありえないのです。
そうやって
二人で一つ
と、思っていたら
突然
真ん中におわす不空羂索観音さまが
合掌していた手を離し
ぱちん！
と、大きく一度手を打ちました。
そして一言
「極致」
と、言われたのです。
二人で
「なんやろ？」
と、言いながら
帰りにお茶したカフェで意味を調べました。
すると
「極地」・・・到達することのできる最高の境地。きわみ
わたし達は
ここに行かなくてはいけないのか。
幾つもいくつも乗り越えて
たどり着くのか。
最後にお礼を言って別れを告げた月光菩薩は
しあわせそうに微笑んでいました。
「とてもしあわせ。
満足。」
と。
実は今日
菩薩に見守られながら
一足早い誕生日プレゼントを千鶴さんに渡しました。
初めてパワーストーンのブレスレットを
身に着ける千鶴さんに
心の奥深くまでやさしい愛の波動の届く
ブレスレットを作ってみました。
いくつも持っている自分用に
一目惚れしたオニキスフラワーを使って作ってみたら
今までとは違うどこかへ連れていってくれそうな
ブレスレットが出来てました。
今日
それぞれいただいたメッセージに
呼応しているかのようです。
つながっているのね。
何もかも。
とても楽しく
そして
深いふかい
奈良の一日でした。