あのパーキングエリアでおきた

 

大型犬にチワワが襲われ亡くなるという悲しい事件

 

まさか自分の身に起こるなんて思いもしませんでした。

 

 
7月の28日 何気ない夕方の散歩
 
愛犬2頭を連れ いつもの散歩道
 
白っぽい 雑種の大型犬が 地面に刺してある木の棒に
 
リードが括り付けてあるのではなく 
 
輪になっている部分を通して繋げてある状態でした
 
飼い主らしき男性が
 
工事が始まる土地の道路前の道に
 
水をまいています
 
 
大型犬は
 
愛犬を見るや否や
 
ジャンプしながら吠えたててきます
 
 
嫌な予感がしました
 
と同時に・・・
 
ここからは ほんの一瞬 ほんの数秒の出来事です
 
 
数回ジャンプしたはずみで
 
リードが木の棒からすっぽり抜けてしまいました
 
そして
 
ふうちゃんに襲いかかり
 
仰向けになったところを押さえつけ
 
お腹に咬みつこうとしました
 
わたしは 犬を払い除け
 
倒れそうになりながらも
 
ふうちゃんを抱きかかえました
 
危機一髪 助かりました
 
が・・・
 
はずみでもう一頭の子のリードが
 
私の手から外れてしまい
 
走ってにげていってしまった
 
でも 不幸中の幸い
 
そのおかげで大型犬から逃れることができました
 
飼い主の男性は 慌てて自分の犬を捕まえました
 
私は
 
「もう一頭 逃げてしまったので 追いかけて!」
 
「車にひかれてしまう!」
 
と言ったら
 
「この子 先にしまってきます」と言って
 
車に行ってしまったので
 
私は ふうちゃんを抱えて 必死に追いかけました
 
あまりの恐怖で動揺しているのか
 
呼んでも 逃げてしまいます
 
だいぶ走ったところで立ち止まって名前を読んだら
 
やっと近づいてきて捕まえることができました
 
と・・・
 
後ろを振り向き あの飼い主が来ているかと
 
思いきや 姿が見えません
 
手こずっているのか
 
来た道をひき返します
 
そして 驚愕しました
 
飼い主の男性は
 
何事もなかったかのように
 
また 道路に水をまいているのです
 
唖然
 
そして
 
怒り
 
男性のところに行ったら
 
謝りもしません
 
男性に言いました
 
「なんで 平然と水まいていられるの?」
 
すると男性は 
 
「えっ? 何がですか?」
 
もう 爆発
 
「おまえ ふざけるな!!!」
 
宇宙にまで届くくらいの大声で怒鳴りました
 
ここでやっと
 
「すいません」
 
ふにゃふにゃ へらへらした態度
 
男性の言い訳が
 
「この犬 保護犬なんで」
 
はぁ?
 
自分の人間としての責任も果たすことなく
 
おまけに保護犬であることを理由にするなんて
 
保護犬を侮辱してます
 
自分が躾けられないだけなのに
 
もう許せません
 
 
 
とりあえず
 
持っていた名刺をもらって
 
後日連絡をするといって一旦帰宅しました
 
 
 
 
家に着いて 気が付きました
 
私の両ひざが 血まみれです
 
ふうちゃんを かばった時に
 
強打したのだと思います
 
まったく覚えていません
 
打った痛みも感じませんでしたが
 
帰ってから急に痛み始めたのです
 
でも
 
ふうちゃんも もう一頭も無傷ですんでよかったです
 
 
 
 
その日のうちに
 
飼い犬が ケガを負わせた場合の
 
賠償事例をファックスで送付け
 
私のケガの医療費ならびに慰謝料を請求すると連絡しました
 
 
何日かしたら
 
返事がきました
 
「今回の件 代理人を頼むことになったので
 
ケガの診断書を用意してください」
 
代理人?
 
すかさず 返信しました
 
「代理人の
氏名 連絡先 職業 委任状を連絡してください」
 
1週間ぐらいして
 
又 返事がきました
 
「代理人が決まりました」
 
弁護士に依頼したようです
 
まだ これから 話し合いが始まります
 
 
 
 
私のケガは
 
けっこう酷く 晴れあがり創部が膿んでしまって
 
最近ようやく傷口がふさがってきたほどです。
 
ふうちゃんは 次の日から
 
散歩に行くことを 躊躇するようになり
 
大好きだったお気に入りの散歩道に
 
行きたがらなくなってしまいました
 
当たり前です
 
可哀想に
 
 
 
 
 
愛犬を噛み殺そうとしたこと
 
逃げてしまった愛犬を追いかけようともせず
 
心から謝罪しようともしない
 
人間の屑のような馬鹿飼い主
 
 
絶対に許しません
 
仇はとってあげるからね
 
 
 
 
ウインク もぐもぐ ショボーン
 
 
優ちゃん
 
早く良くなることを願います
 
 
 愛犬と話せたら・・・
 
大型犬に大怪我させられました
 
 
退院しました~そして、お知らせしていなかった事