喉の痛みは | 貧欲と貪欲の間に

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シンプルな日常と少しのスパイス。私が出会う日々のスパイスを徒然なるままに書きとめてみようと…。

結局、10日以上喉の痛みが続き、ツバを飲み込むのも拷問のようだったので
土曜日の午前中、診察してくれる病院を探し、会社の近くの総合病院の耳鼻科に行ってきました。

総合病院だからか、土曜日だからか、はたまた原因不明の喉イタ病が流行っているからか…
受付をすませると『耳鼻科90分待ち』の表示が。

まぁここまで来たらしかたない…気長に待つのみ。

1時間ちょっと待って、ようやく私の名前が呼ばれ、診察室に入り、症状を伝えると、

先生がざっと口の中と鼻の中をみて
「アレルギー性鼻炎からくる炎症ですね。鼻と喉の境目が炎症おこしてるんでしょう」と、あっさり。

え??
喉が痛いんですけど。
鼻ちゃいますねんけど…
しかもアレルギー性鼻炎なんて今に始まったことちゃうし…と思いつつ、
なんか1時間も待ったのに呆気ないなぁ…なんて思ってたら、

先生が
「念のためカメラで確認しておきましょう」と。

あら、なんかちょっとオオゴトやん。
わざわざ土曜日の朝から会社の近くまできて、1時間待ったかいあるやん。
なんて思ったのですが、

ごめんなさい。あまくみてました。カメラ。

鼻から挿して喉の声帯まで確認できるカメラなんですけどね、
鼻のつけねあたりを通るときの痛いこと痛いこと。
涙ぽろぽろでるし。
ほんま先生、カメラと間違えて、ドリルかなんか入れてもうたんちゃう?
このまま頭まで貫通するんちゃう??という痛さ。

「はい、いま1番狭いとこ通過しましたよ」とかいってるけど、ゴメン、まったく変化なく痛いし。

そして炎症をおこしている患部をカメラが通過したとき、もはや気絶するかと思う痛さ。
もう無理、はよ終わって~と思うも、終わるにはまたしても逆ルートでカメラが帰ってくるわけだ。

涙ながしながら、
『もう一生悪いことしません。悪態つきません』と心で誓い、痛みをやわらげるの術をつかうも失敗。
結局、行きと同じ痛みを少し速いスピードで味わいました。

まぁ結局、先生の見立て通り鼻と喉のつけねが炎症をおこしてたんですけど。


おそるべし
アレルギー性鼻炎。
子供の頃から慣れしたしんだ仲間だと思っていたけど、こんな裏切りをされるとは…
こんな思いをさせるお前を倒すために、一週間漢方薬飲みつづけるゼ!!