1月7日~1月15日まで開催されている『ふるさと祭り東京2017』へ行ってきました。
日本の祭りと故郷の味が一同に勢ぞろいする人気のイベントです。
凄い!!もうこの写真を見ただけで、
美味しいものがたくさんあるのはすぐにお分かりだと思います。
そしてお祭りも。
青森のねぶた、盛岡のねぷた、西馬音内盆踊り、秋田竿灯まつり、盛岡さんさ踊り、
高知よさこい、高円寺阿波踊り、などなど各地の祭りが観られます。
入口にはねぶた作品が。インパクトありますね。
ステージは2つ。お祭り広場とふるさとステージで行われます。
こちらはふるさとステージの山鹿灯籠踊り。
なんと言っても人気なのが、全国ご当地どんぶり選手権で今年で8回目です。
全国の予選を突破して東京ドームに登場します。
迎え撃つのは、前回上位のシード5丼どんぶり。
殿堂入りのうにめし丼を加え、全部で16どんぶり。
ハーフサイズが500円ワンコインで食べられます。食べ終わった後はどんぶりへ投票。
今年のどんぶり№1は何どんぶりになるのでしょうか!!最終日に発表。楽しみですね。
さて、丼ぶりを一挙公開いたします!!
前回上位のシード5どんぶりから。
【シード5どんぶり】
越前!蟹丼ぶり <地魚もてなし滝の川>
ふっくらとほぐし、しっとりと仕上げた、地元御越前で水揚げされ、浜茹で仕込みの
「越前かに(紅ずわい)」を温かい炊きたての地元産契約農場のコシヒカリの上に
覆い被せる。更に炊き上がったばかりの蟹みそをコーティング!
八戸銀サバトロづけ丼 <日本で唯一のサバ料理専門店サバの駅>
八戸前沖で獲れた銀サバは冷たい海流にもまれ、非常に脂が乗っています!
サバ料理専門店が届けるどんぶりを是非ご堪能あれ!
志布志発 かごしま黒豚三昧 <志布志いい肉食べさせ隊>
トロットロの角煮、炙り角煮、玉子で角煮を包んだ出汁巻き玉子、
絶品な味付けの煮卵をトッピングした、鹿児島が詰まったどんぶり!
函館朝市漁り火がごめ丼 <函館朝市>
函館名物の“いか”を筆頭に函館の伝統的な食材“がごめ昆布”に
“うに”、“いくら”、“ほたて”など朝市の特性と道南米“ふっくりんこ”と
朝市の特性と道南・函館の魅力をふんだんに盛り込みました
十勝牛とろ丼 <㈱円らく>
十勝帯広の広大な平野でストレスを掛けることなく育った十勝牛は、
極上の牛の脂と旨味を持っています。口の中でトロけるような感覚!
【予選突破どんぶり】
とろサーモンといくらの親子丼 <札幌 九兵衛>
サーモンといくらの両方に、店主自慢の味付けがされています。
具をただ切って乗せるような海鮮丼ではありません。このどんぶりは
今に至るまで8年かけて改良を重ね、今だに進化し続ける逸品料理です。
三河一色産鰻まぶし丼 <鰻ま屋>
三河一色産の鰻を地焼きにこだわり、タレも愛知のたまりしょうゆに
こだわったどんぶりです。鰻、ネギ、海苔の相性は抜群です。
名古屋コーチン親子丼 <名古屋 鳥開>
名古屋コーチンのお肉と卵を使用し、名古屋コーチンのコクのある旨みを
存分に味わい尽くすことのできるどんぶりです。出汁と卵のとじ方にも
こだわったどんぶりグランプリ金賞受賞のどんぶりです。
寒ブリ漬け丼(熱めし丼)
熱めしとは、漁師が船上で刺身を作り、余ったものを醤油だれに漬け込んで
保存食として食べていた賄い料理で、大分県のブリのみ使用しています。
半分食べたらカツオ出汁でお茶漬けに!!1杯で二度おいしいどんぶりです。
中津からあげ丼 <職人のからあげ 華鳥>
当店の看板商品である中津からあげとオリジナルのからあげ南蛮、大手羽を郷土めし
「鶏めし」の上に盛り付けました。大分の美味をお楽しみください。
秩父わらじ豚味噌丼 <秩父駅弁研究会>
どんぶりの中に「わらじ?!」と思う様な秩父伝統のしょう油仕立てのとんかつ、
秩父自慢の「豚肉の味噌漬け」、古くから地元に愛される「みそぽてと」。
まるごと秩父を味わえる贅沢たっぷりどんぶりです。
小田原黒天丼 <じねんじょ蕎麦 箱根 九十九>
老舗蕎麦屋の流れをくんだ胡麻の風味香る「黒天丼」は、秘伝のタレを日々
継ぎ足しながら使うことで旨みたっぷりの天丼に仕上がっています。
九十九自慢の黒タレで小田原自慢の食材を堪能できる天丼です。
越前漁火 かに海鮮丼 <日本料理 一乃松>
越前(福井)といえば、かにどんぶり。さらに一乃松の秘伝のタレで漬け込んだ
いか、ぶり、いくらをトッピング。口の中で海の香りが広がります。
だいせん☆てんこ盛りA5すき焼き丼 <大山山麓観光推進協議会・かば>
鳥取県大山(だいせん)の山麓で育ったA5ランクの和牛肉を、地元産の醤油で甘辛く
仕上げました。旨みたっぷりの牛肉に、健康と美容に良いとされる大山自然薯とろろを
加えています。さらに大山たまごの濃厚な味わいが絡み合う贅沢などんぶりです。
【主催者推薦】
阿蘇炙り赤牛丼 <高森町飲食店組合>
2016年の被災からの復興を目指して、熊本県より「阿蘇炙り赤牛丼」が出場。
阿蘇育ちの「あか牛」をフレンチシェフが赤身の旨みを引き出す仕込み&炙り技
で提供します。柔らかジューシー&脇役「すじ煮込み」は抜群のおいしさ!
ご当地牛“あか牛”の魅力をどんぶりにたっぷり乗せて精一杯PRします。
【殿堂入り】
うにめし丼 <食堂丸善>
天然の利尻昆布とうにの煮汁をふんだんに使って炊いたごはん!
日本人の主食であるごはんをより一層おいしく炊き上げました。
※殿堂入りのため毎年特別出店で投票はありません。
このどんぶり選手権ですが、目の前で揚げた天ぷらや焼きたてのお肉を
のせていたりするので実は結構本格的。
1杯500円なのでかなり並びますがちょこちょこと楽しむのにいいですね。
今年初めての企画は、ご当地 激辛コロシアム
激辛さんたからあげなんかもありますよ。
今年は「イケ麺スタンプラリー」なんかもありますよ。
23種類の麺が各ブースに点在しています。
5こスタンプを集めるごとに豪華賞品が当たりますよ♪
もちろん今年も、ちょいのせ市場も健在。
3つのお米「あきたこまち”極”」「橋本さん家のミルキークイーン」「かぐや姫」の中から
好みのごはんを選んで200円で購入することからスタート。
海鮮、ステーキ、など好きなものを購入して自分だけのちょいのせ丼を作ります。
もちろんお土産に購入もできるので、自宅で改めて味わうことも可能です。
美味しいものは他にもいっぱい。
人気の北海道ブースでは海鮮がいっぱい!!
どれも美味しそうですね。
数あるご当地の味から今回いただいたものをご紹介しますね。
福井県永平寺にある十割そばのけんぞう蕎麦。
人気店でいつも行列が絶えない蕎麦店ですがここではすぐに食べられました。
ミニおろとをいただきました。コシのある麺が美味しかったです。
第10回大会第一位獲得/九州駅弁グランプリ優勝の
佐渡牛カルビ焼肉弁当を購入しました。
こちらでは、焼肉のみの販売とお弁当の販売があります。
友人が購入したいかザンギも。これは普通・・。
今回はイチゴを食べるゾーーと意気込んでいったのですが2つしか食べられませんでした。
ひとつは北海道の「ふわふわゆきいちご」。
凍った苺を削って、最後に練乳をかけただけのシンプルなものです。
はじめはシャリシャリ。そのうち練乳と合わさってとろとろになっていくスイーツでした。
もうひとつは、博多のあまおう苺を使った「あまゴリスムージー」。
苺柄のゴリラが!!あまごりちゃんとかいうんでしょうかね~。
飲み物は「すなば珈琲」を。
サイフォンでいれるんですね。まあこういう会場なので
1杯1杯丁寧に淹れるわけではないのですが
なかなか鳥取までいけないのでこういうところで飲むっていのも一つのアイディアかも。
お友達とスタンド席でおしゃべりしながら珈琲タイムでした。
友人は珈琲にソフトクリームの入っているもの。
御土産はいろいろ買ったんですが、かわいいものをひとつご紹介。
くまモン人形焼き。まあ味は…想像通りですが、かわいいのでお土産にいですね。
各地のキャラクターのガチャガチャなんかもありました。
祭り、ふるさとの味、そしてゆるキャラと色々お楽しみのある
ふるさと祭り東京は1月15日まで開催です。
会場は広いので色々回って悩むのもいいですが、
何せ人が多く休日はかなり並ぶブースもあるので
事前に予習して、大体の場所をチェックしていくとスムーズかも。