嵐渓荘に行ったのは新潟の友人の強烈な推薦があったから。

「嵐渓荘行かないの?」なんども言われたので、「じゃ、泊まってみようかな」と。

世界中の一流ホテルを泊まり歩いている友人の目は確か。

嵐渓荘は地元の宿でもオススメの一つで、「さくらちゃんはたまには寝ないと」と、

ほぼ強制送還・・・で宿まで高級車で送り届けていただいた。

 

 

 

到着した頃には、すでに日も落ちていたので、お宿からいただいたお写真を。

国登録有形文化財と強食塩冷鉱泉のお宿です。

周りには何もない山の中の一軒家で聞こえるのは川の音や虫の声。

温泉に入っていると川の音が聞こえて自然を満喫できるもの良かったです。

 

 

さてさて。お夕飯はお部屋食。

 

 

 

前菜・食前酒からスタートです。

 

 

新潟ならではのもって菊のおひたしなどが印象的。

鮎の骨煎餅はオーダーするとお土産にもしてくれます。

食前酒は野草酒。

 

 

茶豆も。新潟県は日本一のえだまめの消費県なんですよね。確か。

 

 

 

山のお料理が続きます。

蕨の煮物やぜんまいの一本煮など。

山のご馳走ぜんまいの一本煮などもそえてあります。

山菜の採れる季節は山菜プランなんていうのもあるそうです。

 

これはからし和えだったかな。

 

 

 

鯉の清流仕立てです。見た目も涼し気ですね。

芥子酢味噌でいただきます。

全然臭くなく、少し甘目のお味噌で美味しくいただきました。

どうしても苦手・・・という方はお刺身に代えていただけますので

予約の時に伝えるといいですよ。

 

 

 

鮎の塩焼きは大きな鮎が2尾も。

 

 

9月だったので落ち鮎に。

 

 

 

新潟和牛の石焼きです。

山の中の感じがよくでていいですね。

 

 

 

アツアツの石の上で焼いていきます。

美味しそうなお肉のお味の香りが漂います。

自家製のタレにつけていただきましたが、

お肉の旨味が口の中に広がって美味しかった~。

 

 

 

アワビの肝ソース添え。万願寺唐辛子やチコリなど。

 

 

 

最後はお食事とデザートです。

 

 

 

ご飯はオリジナルブレンドのコシヒカリ。

温泉で炊いて出していただきました。

 

 

ぶどうのゼリーと抹茶プリン。

 

 

山の幸をたっぷりいただける13種類のフルコースですが

小食の方は11品の控え目コースというのもありますよ。

お食事は新潟の銘酒と共にがベストですかね。

 

 

食後はまたゆっくりお風呂につかりながら。

 

 

 

庭もライトアップされていてキレイですよ。

 

 

 

【妙湶和樂嵐渓荘】

・お宿(お部屋とお風呂と野草のお庭)の記事

・朝食 温泉で炊いた朝粥

 

 

 

妙湶和樂嵐渓荘

新潟県三条市長野1450

0256-47-2211 

 

嵐渓荘旅館 / 三条市その他)
夜総合点-