して寿司屋はやはり清潔で美しいのがいいですね。
カウンターで握りたての寿司を口に運ぶ。
凜とした雰囲気もまた寿司屋の良いところです。
12月21日に銀座にオープンした『すし縁』。
さっそく真新しいカウンターで、名店で腕を磨いた
板長の握る江戸前のお寿司を堪能してまいりました。
ところでカウンターにネタのないすっきりとしたカウンター。
大将がネタを握る姿を堪能することができます。
ネタは、徹底した温度管理で出す直前までしっかりと
温度と水分をコントロールしているというこだわり。
まずはビールで乾杯。
風邪っぴきが多かったので
今回はなんとノンアル!!
ちょっとびっくりなスタートでした。
しじみのだしのスープをいただきました。
寒い冬。ちょっと温かいものを入れると
なんだか体も温まります。
食事前にいただくことで肝臓をいたわってほしい
という心遣いかもしれません。
こんなお出汁をいただいたら風邪だって吹っ飛んでいきそうですね。
因みにこちらのコースは12,000円の一本。
まだ食べたりない方、あれをまた食べたいと
思った方はさらに追加されてくださいね。
こちらの大将のおすすめはマグロ。
大間からの鮪をしっかり引いてきています。
そんな大将が握る一貫目は、もちろん大間の鮪です。
「うん！」。私が言ったのはそんな納得の一言。
握りを見れば、お分かりでしょうか。
残念なことにちょっと風邪をひいていたので、
白身系多めでさっぱり握っていただきました。
大将の握る寿司のシャリは赤酢を使います。
割合、すきっとした味わい。
ネタを邪魔しない感じです。
三崎のスミイカはたれを数刷毛。
鮪の次はさっぱりしたイカをいただきました。
烏賊のねっとりとした甘さがタレで引き立ちます。
ここで少しツマミっぽいものが出てきました。
酒好きにはたまらん!
って感じのものが連なります。
牡蠣のオイル漬け
牡蠣の味がぎゅっと凝縮したオイル漬け。
明太子のわさび漬け
明太子とわさび???
辛さの共演か?と思ったのですが、これまたいける。
炙っているので甘さもありますが、
最後わさびのスッキリした辛さも残ります。
氷見の寒鰆
すりおろした玉ねぎと醤油などで漬けた
鰆が出てきました。ちょっと洋風な感じも。
ちょっとした変化球を交えてのスタートも楽しいですね。
氷見の寒ブリ
もう、氷見の寒ブリと言ったらブランドですよね。
私はブリが大好きなのでこれは超ごちそう。
脂がしっかりのったブリを堪能させていただきました。
三崎の吊り鯵
鯵の中でも特に高級品といわれる吊り鯵。
網で釣るものとは全く価格も違うんですが
このピンとした形でお分かりかと思いますが
身の引き締まり方がピンとしていてとても美味でした。
愛知のカワハギと肝
途中から日本酒にしたのですが、このあたりから写楽に。
肝がとろ～んとした風合いになって
また味のアクセントにもなっていいんですよ。
五島列島のクエと三陸の若芽のお鍋
クエ鍋なんて、ごちそうも登場してきました。
寿司屋ですが、こういう割烹的な料理も出てきて
コースを寿司だけでなく料理としても楽しめます。
出汁のきいた鍋の中にクエをくぐらせます。
タレもつけていただいたのですが、
タレはいらないくらい。
クエのきゅっとしまった肉質としっかりした
味わいをネギとわかめと共に堪能しました。
炙り海老
煮アワビ
大好きなアワビが登場しました。
そして、握りも!!
柔らか～い。
煮アワビとはまたちがった味わいで
大好きアワビを堪能しました。
五島列島ののどぐろ
うひゃっ。のどぐろのお寿司だぁ～。
白子
軽くあぶった白子には、
軽く柚子が散らしてあって
香り高く仕上がっています。
いくらの小丼
これだけ食べているのに小丼とは!!
と思ったのですが、あらあら。
ペロッと食べちゃいました。
うに
ここでこっくりしたウニが登場です。
そんな山盛りではないのですが、
しっかりウニの味が甘くて甘くて。
これは堪能の一貫ですね。
とろたく
穴子
最後は少し甘味のある濃い味のネタが登場です。
車エビ
シジミの味噌汁
かんぴょう
上品な味付けのかんぴょうでした。
卵焼き
まるでお菓子のような卵焼き。
カステラを凝縮したかのような味わい。
最後の〆にぴったりでした。
水菓子はとちおとめ
カウンターで目の前で握ってもらうのが
寿司屋の醍醐味。凜としたカウンターで
しっかり堪能されるもよし、
銀座と新橋の中間という立地を考慮してか
接待や慶事などにもよしのテーブル席もありの「すし縁」さん。
一期一会のご縁を大切にしたいという大将の握る寿司は
ハレの日を演出するのにも素敵な場所になりそうですね。
すし縁（スシエン）
東京都中央区銀座7-3-13
ニューギンザビル１号館 B1
03-6274-6176
月曜～日曜16：00～24：00（無休）
カウンターで握りたての寿司を口に運ぶ。
凜とした雰囲気もまた寿司屋の良いところです。
12月21日に銀座にオープンした『すし縁』。
さっそく真新しいカウンターで、名店で腕を磨いた
板長の握る江戸前のお寿司を堪能してまいりました。
ところでカウンターにネタのないすっきりとしたカウンター。
大将がネタを握る姿を堪能することができます。
ネタは、徹底した温度管理で出す直前までしっかりと
温度と水分をコントロールしているというこだわり。
まずはビールで乾杯。
風邪っぴきが多かったので
今回はなんとノンアル!!
ちょっとびっくりなスタートでした。
しじみのだしのスープをいただきました。
寒い冬。ちょっと温かいものを入れると
なんだか体も温まります。
食事前にいただくことで肝臓をいたわってほしい
という心遣いかもしれません。
こんなお出汁をいただいたら風邪だって吹っ飛んでいきそうですね。
因みにこちらのコースは12,000円の一本。
まだ食べたりない方、あれをまた食べたいと
思った方はさらに追加されてくださいね。
こちらの大将のおすすめはマグロ。
大間からの鮪をしっかり引いてきています。
そんな大将が握る一貫目は、もちろん大間の鮪です。
「うん！」。私が言ったのはそんな納得の一言。
握りを見れば、お分かりでしょうか。
残念なことにちょっと風邪をひいていたので、
白身系多めでさっぱり握っていただきました。
大将の握る寿司のシャリは赤酢を使います。
割合、すきっとした味わい。
ネタを邪魔しない感じです。
三崎のスミイカはたれを数刷毛。
鮪の次はさっぱりしたイカをいただきました。
烏賊のねっとりとした甘さがタレで引き立ちます。
ここで少しツマミっぽいものが出てきました。
酒好きにはたまらん!
って感じのものが連なります。
牡蠣のオイル漬け
牡蠣の味がぎゅっと凝縮したオイル漬け。
明太子のわさび漬け
明太子とわさび???
辛さの共演か?と思ったのですが、これまたいける。
炙っているので甘さもありますが、
最後わさびのスッキリした辛さも残ります。
氷見の寒鰆
すりおろした玉ねぎと醤油などで漬けた
鰆が出てきました。ちょっと洋風な感じも。
ちょっとした変化球を交えてのスタートも楽しいですね。
氷見の寒ブリ
もう、氷見の寒ブリと言ったらブランドですよね。
私はブリが大好きなのでこれは超ごちそう。
脂がしっかりのったブリを堪能させていただきました。
三崎の吊り鯵
鯵の中でも特に高級品といわれる吊り鯵。
網で釣るものとは全く価格も違うんですが
このピンとした形でお分かりかと思いますが
身の引き締まり方がピンとしていてとても美味でした。
愛知のカワハギと肝
途中から日本酒にしたのですが、このあたりから写楽に。
肝がとろ～んとした風合いになって
また味のアクセントにもなっていいんですよ。
五島列島のクエと三陸の若芽のお鍋
クエ鍋なんて、ごちそうも登場してきました。
寿司屋ですが、こういう割烹的な料理も出てきて
コースを寿司だけでなく料理としても楽しめます。
出汁のきいた鍋の中にクエをくぐらせます。
タレもつけていただいたのですが、
タレはいらないくらい。
クエのきゅっとしまった肉質としっかりした
味わいをネギとわかめと共に堪能しました。
炙り海老
煮アワビ
大好きなアワビが登場しました。
そして、握りも!!
柔らか～い。
煮アワビとはまたちがった味わいで
大好きアワビを堪能しました。
五島列島ののどぐろ
うひゃっ。のどぐろのお寿司だぁ～。
白子
軽くあぶった白子には、
軽く柚子が散らしてあって
香り高く仕上がっています。
いくらの小丼
これだけ食べているのに小丼とは!!
と思ったのですが、あらあら。
ペロッと食べちゃいました。
うに
ここでこっくりしたウニが登場です。
そんな山盛りではないのですが、
しっかりウニの味が甘くて甘くて。
これは堪能の一貫ですね。
とろたく
穴子
最後は少し甘味のある濃い味のネタが登場です。
車エビ
シジミの味噌汁
かんぴょう
上品な味付けのかんぴょうでした。
卵焼き
まるでお菓子のような卵焼き。
カステラを凝縮したかのような味わい。
最後の〆にぴったりでした。
水菓子はとちおとめ
カウンターで目の前で握ってもらうのが
寿司屋の醍醐味。凜としたカウンターで
しっかり堪能されるもよし、
銀座と新橋の中間という立地を考慮してか
接待や慶事などにもよしのテーブル席もありの「すし縁」さん。
一期一会のご縁を大切にしたいという大将の握る寿司は
ハレの日を演出するのにも素敵な場所になりそうですね。
すし縁（スシエン）東京都中央区銀座7-3-13
ニューギンザビル１号館 B1
03-6274-6176
月曜～日曜16：00～24：00（無休）