メルヴェイユ時代から定期的にお伺いしていて、
愛情をこめてブログをしたためている松本シェフのお料理。
昨年オープンされたLa Paixは忙しくて、そんなに頻繁に行けず
申し訳ないかぎりですが、いつも温かいおもてなしで迎えてくれるお店です。
位置皿の上にはmenu。
menuを開くと書かれているシェフからのメッセージ。
本当に心をこめた温かいサービスをしてくれるのが
いつも居心地がよいのです。
今や松本シェフの名物となった
桃のコース
7月と8月でメニュー構成を変更されるそうです。
今回は桃のコースパート1。
7月に使っている桃はシェフの出身地和歌山の桃。
ブランド桃として有名なあら川の豊田屋さんのものを使用されています。
8月はまた良いものを見ながらメニューを構成していくとのことでした。
あっちの方にうさぎのぬいぐるみがある・・・。
まあ大体誰と伺ったかバレバレですが、個室でのお食事会となりました。
SUGAHARAの器に盛り付けられてきらめく宝石のような
アミューズグルーからスタートです。
鶏レバーとリンゴのチップはお肉のうまみ、
そして優しい甘味とフレッシュな酸味を感じました。
うとうとと居眠りをしてたら、優しく肩をたたかれたような感じで
鵜袋もお目覚め。そんなお料理の幕開けです。
サマートリュフいっぱいじゃないですか!!
ふわっと神々しい香りがしてきました。
お、大阪人のソウルフードじゃないですか!!!
以前もにたものが出てきたのですが断然パワーアッツプ!!
って私は大阪人じゃないのですが、
なんとも贅沢なたこ焼き?が出てきました。
ほわぁ~っとアツアツブーダンノワール!
中にはやわらかく濃厚過ぎないブーダンノワール。
アツアツが登場するので気を付けて。
中には、サマートリュフの香りを邪魔することなく、
じーーんわりと、そして豚肉の甘味のような旨みが広がります。
ソースはペリグーソース。馴染みのある形ですが、
料理として手間のかかった完成度の高いものになっていました。
キイチゴのヴィネガーでマリネした桃と生姜が添えられていました。
味としてガリのような感じでこれで口の中もすっきりです。
パンとバター
自家製パン、バターは無塩・有塩。
北海しまエビ・ウニ・セロリラブ
かわいいマスタードスプラウトが四つ葉のクローバーのような
幸せを運んできてくれた~。そんな気分にさえなるかわいいお皿です。
マスカルポーネの下には、コンソメのジュレとウニが
顔をのぞかせています。チラリズムにちょい萌え~。
実は中にしまエビが入っているという見た目以上に豪華な一品。
シマアジ・茗荷・きゅうり
レアなシマアジとの組み合わせでした。
私は生のシマアジは得意ではないので
オマール海老に変えてくださいました。
このオマールも中はレアに仕上がっていましたが
周りは焼かれているのでオマール特有の深い味わいでした。
ラペでパスタが出るのはおそらくこの季節だけではないでしょうか。
まちろん冷製の桃のパスタです。
桃とレモンビネガーのジュレでサッパリいただきますよん。
ここに田中さんが持ってきてくれたのがきゅうり。
日本の夏の風物詩的な雰囲気で桶に入れて持ってきてくれました。
きゅうりのソースをパスタに添えるとまた違う味わいに。
途中で味に変化があるというのも時には楽しいですよね。
穴子・南高梅
ちょっと見た目と味が違う一皿でした。
サクッと上がった衣の中には、穴子。
アナゴを赤ワインで煮込んで揚げているので
触感は穴子なんてすが深くコクがある味わいになっていました。
桃はソースに使われています。
桃と南高梅が加わったブールブランソースはほんのり甘く、
フライでしたが、このソースでより風味豊かになりました。
トウモロコシ・鳩
冷やした瓶に入ったミライを使った冷たいスープがでてきました。
なんで瓶の脇があいているのかな?と思ったところ、
後からデニッシュが登場!!
これは鳩のメニューの序章。
鳩と桃の素敵なコラボレーションがスタートします。
暖かいデニッシュがクラフト紙の袋に入って出てきました。
ここには桃と鳩のデニッシュ!
スープを飲みながらいただきました。
仔鳩・セルバチコ
桃と合うお肉ってなんだろう・・・。
以前は鴨と合わせてくださいましたが、今回は鳩!!
ランド産の仔鳩の胸肉を適度に大きさにカットして
桃と重ねてありました~。今までの桃のコースで最も
桃度が高いメインかも!!!
ジュのソースとセルバチコの緑のソースが合わせてあり
ソースとお肉、そして桃の四味一体の味を楽しみました。
火入れもいい感じ。
美しいルビーのお肉もおいしくいただきました。
今回はしっかり仔鳩の足も登場。
鳩も桃をしっかり味わったメインだぁぁあって思っていたら
さらに、串焼きが出てきました。
しかも、砂肝、ハツ、レバーの三段活用。
しかも燻製されていました。
この夏の桃のコースは以前より少しお祭り的要素が組み込まれていますが
たこ焼きが出てきたり、桶が出てきた、焼き鳥が出てきたり・・・。
ちょっぴり屋台とか夏祭りを感じる楽しいコースとなっていました。
(前回は田中さんがだいぶ大暴れしていましたが今年はおとなしかったね・・・笑)
ハイビスカス
アヴァンデセールは、ハイビスカスと桃。
桃のマリネ、桃のグラニテ、桃の羊羹が少し酸味のあるハイビスカス
スープに入っていてまさに桃尽くし!!桃の羊羹とグラニテが見た目に
わからなかったのですが、食べると食感が違って楽しかったです。
ヘーゼルナッツ
最後はヘーゼルナッツのエスプーマに
クレームブリュレ、そしてヘーゼルナッツのビスキュイが
添えられていました。濃厚ですが軽く仕上げてあって最後まで
重くなく楽しく食べられました。ちろんしたには桃のコンポート。
最後の小菓子は。え・・・ミッフィー( ̄Д ̄;;
何かのまちがいじゃ・・・。
と思っていたらミッフィー女のしずりんのところにはキティが!!
シェフ、仕込みましたねぇぇぇ。いたずら(o^-')b
最中の皮の中には、桃のパートドフリュイ、
レンズ豆のあんこ、ホワイトチョコレートのクリームが
入っていました。
最後まで桃を堪能させていたただきましてありがとうございました!!
松本シェフ、田中支配人、今日も楽しませていだたきました。
いつもありがとうございます!!
8月からの桃のコースりのメニューもすでに決まっておりました。
ネタバレ・・・がいやだって人のために、住所のあとに掲載しておきます。
見たい人は・・・見ちゃうんだろうなぁ~。
8月にしかいけない人は参考にしてみてね。
桃のコースは7月も8月も、通常ディナーと同様10000円+10%
【La Paix関連記事】
・2014年10月オープン直後の記事
【メルヴェイユ時代の桃のコース】
・2011年 ファースト桃コース
・2013年 桃のコース
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東京都中央区日本橋室町1-9-4 B1F
03-6262-3959
8月の桃のコースチラ見せ♡
愛情をこめてブログをしたためている松本シェフのお料理。
昨年オープンされたLa Paixは忙しくて、そんなに頻繁に行けず
申し訳ないかぎりですが、いつも温かいおもてなしで迎えてくれるお店です。
位置皿の上にはmenu。
menuを開くと書かれているシェフからのメッセージ。
本当に心をこめた温かいサービスをしてくれるのが
いつも居心地がよいのです。
今や松本シェフの名物となった
桃のコース
7月と8月でメニュー構成を変更されるそうです。
今回は桃のコースパート1。
7月に使っている桃はシェフの出身地和歌山の桃。
ブランド桃として有名なあら川の豊田屋さんのものを使用されています。
8月はまた良いものを見ながらメニューを構成していくとのことでした。
あっちの方にうさぎのぬいぐるみがある・・・。
まあ大体誰と伺ったかバレバレですが、個室でのお食事会となりました。
SUGAHARAの器に盛り付けられてきらめく宝石のような
アミューズグルーからスタートです。
鶏レバーとリンゴのチップはお肉のうまみ、
そして優しい甘味とフレッシュな酸味を感じました。
うとうとと居眠りをしてたら、優しく肩をたたかれたような感じで
鵜袋もお目覚め。そんなお料理の幕開けです。
サマートリュフいっぱいじゃないですか!!
ふわっと神々しい香りがしてきました。
お、大阪人のソウルフードじゃないですか!!!
以前もにたものが出てきたのですが断然パワーアッツプ!!
って私は大阪人じゃないのですが、
なんとも贅沢なたこ焼き?が出てきました。
ほわぁ~っとアツアツブーダンノワール!
中にはやわらかく濃厚過ぎないブーダンノワール。
アツアツが登場するので気を付けて。
中には、サマートリュフの香りを邪魔することなく、
じーーんわりと、そして豚肉の甘味のような旨みが広がります。
ソースはペリグーソース。馴染みのある形ですが、
料理として手間のかかった完成度の高いものになっていました。
キイチゴのヴィネガーでマリネした桃と生姜が添えられていました。
味としてガリのような感じでこれで口の中もすっきりです。
パンとバター
自家製パン、バターは無塩・有塩。
北海しまエビ・ウニ・セロリラブ
かわいいマスタードスプラウトが四つ葉のクローバーのような
幸せを運んできてくれた~。そんな気分にさえなるかわいいお皿です。
マスカルポーネの下には、コンソメのジュレとウニが
顔をのぞかせています。チラリズムにちょい萌え~。
実は中にしまエビが入っているという見た目以上に豪華な一品。
シマアジ・茗荷・きゅうり
レアなシマアジとの組み合わせでした。
私は生のシマアジは得意ではないので
オマール海老に変えてくださいました。
このオマールも中はレアに仕上がっていましたが
周りは焼かれているのでオマール特有の深い味わいでした。
ラペでパスタが出るのはおそらくこの季節だけではないでしょうか。
まちろん冷製の桃のパスタです。
桃とレモンビネガーのジュレでサッパリいただきますよん。
ここに田中さんが持ってきてくれたのがきゅうり。
日本の夏の風物詩的な雰囲気で桶に入れて持ってきてくれました。
きゅうりのソースをパスタに添えるとまた違う味わいに。
途中で味に変化があるというのも時には楽しいですよね。
穴子・南高梅
ちょっと見た目と味が違う一皿でした。
サクッと上がった衣の中には、穴子。
アナゴを赤ワインで煮込んで揚げているので
触感は穴子なんてすが深くコクがある味わいになっていました。
桃はソースに使われています。
桃と南高梅が加わったブールブランソースはほんのり甘く、
フライでしたが、このソースでより風味豊かになりました。
トウモロコシ・鳩
冷やした瓶に入ったミライを使った冷たいスープがでてきました。
なんで瓶の脇があいているのかな?と思ったところ、
後からデニッシュが登場!!
これは鳩のメニューの序章。
鳩と桃の素敵なコラボレーションがスタートします。
暖かいデニッシュがクラフト紙の袋に入って出てきました。
ここには桃と鳩のデニッシュ!
スープを飲みながらいただきました。
仔鳩・セルバチコ
桃と合うお肉ってなんだろう・・・。
以前は鴨と合わせてくださいましたが、今回は鳩!!
ランド産の仔鳩の胸肉を適度に大きさにカットして
桃と重ねてありました~。今までの桃のコースで最も
桃度が高いメインかも!!!
ジュのソースとセルバチコの緑のソースが合わせてあり
ソースとお肉、そして桃の四味一体の味を楽しみました。
火入れもいい感じ。
美しいルビーのお肉もおいしくいただきました。
今回はしっかり仔鳩の足も登場。
鳩も桃をしっかり味わったメインだぁぁあって思っていたら
さらに、串焼きが出てきました。
しかも、砂肝、ハツ、レバーの三段活用。
しかも燻製されていました。
この夏の桃のコースは以前より少しお祭り的要素が組み込まれていますが
たこ焼きが出てきたり、桶が出てきた、焼き鳥が出てきたり・・・。
ちょっぴり屋台とか夏祭りを感じる楽しいコースとなっていました。
(前回は田中さんがだいぶ大暴れしていましたが今年はおとなしかったね・・・笑)
ハイビスカス
アヴァンデセールは、ハイビスカスと桃。
桃のマリネ、桃のグラニテ、桃の羊羹が少し酸味のあるハイビスカス
スープに入っていてまさに桃尽くし!!桃の羊羹とグラニテが見た目に
わからなかったのですが、食べると食感が違って楽しかったです。
ヘーゼルナッツ
最後はヘーゼルナッツのエスプーマに
クレームブリュレ、そしてヘーゼルナッツのビスキュイが
添えられていました。濃厚ですが軽く仕上げてあって最後まで
重くなく楽しく食べられました。ちろんしたには桃のコンポート。
最後の小菓子は。え・・・ミッフィー( ̄Д ̄;;
何かのまちがいじゃ・・・。
と思っていたらミッフィー女のしずりんのところにはキティが!!
シェフ、仕込みましたねぇぇぇ。いたずら(o^-')b
最中の皮の中には、桃のパートドフリュイ、
レンズ豆のあんこ、ホワイトチョコレートのクリームが
入っていました。
最後まで桃を堪能させていたただきましてありがとうございました!!
松本シェフ、田中支配人、今日も楽しませていだたきました。
いつもありがとうございます!!
8月からの桃のコースりのメニューもすでに決まっておりました。
ネタバレ・・・がいやだって人のために、住所のあとに掲載しておきます。
見たい人は・・・見ちゃうんだろうなぁ~。
8月にしかいけない人は参考にしてみてね。
桃のコースは7月も8月も、通常ディナーと同様10000円+10%
【La Paix関連記事】
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【メルヴェイユ時代の桃のコース】
・2011年 ファースト桃コース
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8月の桃のコースチラ見せ♡
パレタス 代官山店 (アイスクリーム / 代官山駅、中目黒駅、恵比寿駅)