昨年2013年4月。10年に及ぶ改修を終えリニューアルしたアムステルダム国立美術館
(Rijksmuseum)。あの有名なレンブラント・ファン・レインの有名な「夜警(de Nachtwacht)」は、
このリニューアルを機に本館に戻りドラマチックなアプローチで私たち旅行者を迎えて
くれるようになりました。3年前は近くのホテルに滞在していたにも関わらず改修中
だったので今回どうしても行きたかった場所の一つでした。
この迫力のあるドラマチックな技法で描かれた絵画は、見るもの心に掴んで離さない
魅力がある。光と影、そして人々の表情。まるで今にも動き出しそうにイキイキと描かれ
この絵の中から、ざわざわとした物音や人々の声が聞こえてきたり、息づかいさえ聞こえてきそうなほど。
大きな絵ということもありますが、その迫力を目の前で感じたい。そんな感動する絵画の一つです。
赤い飾り帯のフランス・バニング・コック隊長と、黄色の服を着たウィレム・ファン・ラウテンブルフ
副隊長は何を話ているのでしょうか。このオランダの黄金時代に描かれた力強さが印象に残ります。
レンブラントの作品は他にもいくつかありました。
レンブラントはその画風に特徴があります。オランダ絵画の中では特別な存在でも
あるので、アムステルダム国立美術館でもとても良いエリアに展示されています。
あまり真剣に見たことがありませんでしたが、レンブラントの不思議な魅力にはまってしまった
今回のオランダ旅行でした。次回もこの不思議な魅力を持つ絵画たちにまた会いに行きたいものです。
オランダ出身のフェルメールもこの美術館には3点ほどあります。
この「ミルクを注ぐ女」。日常のワンシーンを切り取ったフェルメールの一枚。
ここにも黄色と青を使い、光を浴びた女性の姿を印象的に描いています。
素人の拙い印象をあえてお伝えするのであれば、フェルメールの絵をみるといつも思いす。
心の中にすっと入ってきてそのシーンに近づいたような感覚になり、なぜか心許せる絵画という印象です。
「手紙を読む青衣の女」もフェルメールの絵画の一つ。
日本ではラブレターと題された絵画展で観た記憶があります。
私はこの手紙はどんな内容なんだう。そしてどんな気持ちで読んでいるんだろう。
いつもそんなことを感じながら見てしまいます。
遠く離れた家族からの手紙は、楽しい内容なの?悲しい内容なの?
いろいろな解説がありますが、幸せな内容であって欲しいという希望には反して
どうしても幸せを感じる絵に見えないのが辛い。ちょっと切ない気分になります(私はね)。
同じくフェルメールの「小路」です。風景がは2点しかないといわれているんだったっけ?
故郷デルフトを描いた絵画と言われています。人の大きさや色使いで奥行を感じる
風景画となっています。この絵を観る一日前にデルフトを訪れましたが、
私が見たデルフトはこの時代とは違いもっとイキイキとした街の活気を感じました。
ゴッホの自画像もありました。数多く残るゴッホの自画像の一つです。
近くにゴッホ美術館もありますが、多くの所蔵があり「アルルの寝室」などの名作もあります。
オランダにはゴッホの生きた軌跡をじっくり堪能する絵画とその地があって楽しいですね。
各国語の解説もあるので、こちらのインフォメーションで解説本をいただいて回るといいですかね。
クロークには無料で荷物を預けられますので、身軽にして鑑賞してもいいですね。
この建物を入ると入口があります。
この奥には、フォンデル公園やコンセルトヘボーもありますね。
アムステルダム国立美術館
Museumplein/Museumstraat 1
1071 CJ Amsterdam
Tel +31 (0) 20 6621 440
日本語のサイトはこちら⇒☆☆☆
(Rijksmuseum)。あの有名なレンブラント・ファン・レインの有名な「夜警(de Nachtwacht)」は、
このリニューアルを機に本館に戻りドラマチックなアプローチで私たち旅行者を迎えて
くれるようになりました。3年前は近くのホテルに滞在していたにも関わらず改修中
だったので今回どうしても行きたかった場所の一つでした。
この迫力のあるドラマチックな技法で描かれた絵画は、見るもの心に掴んで離さない
魅力がある。光と影、そして人々の表情。まるで今にも動き出しそうにイキイキと描かれ
この絵の中から、ざわざわとした物音や人々の声が聞こえてきたり、息づかいさえ聞こえてきそうなほど。
大きな絵ということもありますが、その迫力を目の前で感じたい。そんな感動する絵画の一つです。
赤い飾り帯のフランス・バニング・コック隊長と、黄色の服を着たウィレム・ファン・ラウテンブルフ
副隊長は何を話ているのでしょうか。このオランダの黄金時代に描かれた力強さが印象に残ります。
レンブラントの作品は他にもいくつかありました。
レンブラントはその画風に特徴があります。オランダ絵画の中では特別な存在でも
あるので、アムステルダム国立美術館でもとても良いエリアに展示されています。
あまり真剣に見たことがありませんでしたが、レンブラントの不思議な魅力にはまってしまった
今回のオランダ旅行でした。次回もこの不思議な魅力を持つ絵画たちにまた会いに行きたいものです。
オランダ出身のフェルメールもこの美術館には3点ほどあります。
この「ミルクを注ぐ女」。日常のワンシーンを切り取ったフェルメールの一枚。
ここにも黄色と青を使い、光を浴びた女性の姿を印象的に描いています。
素人の拙い印象をあえてお伝えするのであれば、フェルメールの絵をみるといつも思いす。
心の中にすっと入ってきてそのシーンに近づいたような感覚になり、なぜか心許せる絵画という印象です。
「手紙を読む青衣の女」もフェルメールの絵画の一つ。
日本ではラブレターと題された絵画展で観た記憶があります。
私はこの手紙はどんな内容なんだう。そしてどんな気持ちで読んでいるんだろう。
いつもそんなことを感じながら見てしまいます。
遠く離れた家族からの手紙は、楽しい内容なの?悲しい内容なの?
いろいろな解説がありますが、幸せな内容であって欲しいという希望には反して
どうしても幸せを感じる絵に見えないのが辛い。ちょっと切ない気分になります(私はね)。
同じくフェルメールの「小路」です。風景がは2点しかないといわれているんだったっけ?
故郷デルフトを描いた絵画と言われています。人の大きさや色使いで奥行を感じる
風景画となっています。この絵を観る一日前にデルフトを訪れましたが、
私が見たデルフトはこの時代とは違いもっとイキイキとした街の活気を感じました。
ゴッホの自画像もありました。数多く残るゴッホの自画像の一つです。
近くにゴッホ美術館もありますが、多くの所蔵があり「アルルの寝室」などの名作もあります。
オランダにはゴッホの生きた軌跡をじっくり堪能する絵画とその地があって楽しいですね。
各国語の解説もあるので、こちらのインフォメーションで解説本をいただいて回るといいですかね。
クロークには無料で荷物を預けられますので、身軽にして鑑賞してもいいですね。
この建物を入ると入口があります。
この奥には、フォンデル公園やコンセルトヘボーもありますね。
アムステルダム国立美術館
Museumplein/Museumstraat 1
1071 CJ Amsterdam
Tel +31 (0) 20 6621 440
日本語のサイトはこちら⇒☆☆☆