昨夜は事業パートナーと
マーケティング会議(仮名)でした。



事業に熱狂している当事者である僕らは
どうしてもその事業の走っているポイント
からどうするかを考えがちになる。
そのポイントの土俵でどうすれば勝てるのか、
を考えがちになる。



でも、そもそもその土俵で戦う必要があるのか?
昨日はそういう話になった。



実はこの2週間近く、
紋々とした違和感をずっと感じていた。
でも感じられたのは違和感くらいで、
土俵ありきで考えていた。
現場に常にいない僕ですらそうなのに、
現場で必死に今をどう戦おうかを考える
現場が確かな違和感を持つのは至難の業
だと思う。



ただ全員が、
なんだかこれから先に待ち受ける雲がすでに見えていて、
「いやぁ、絶対あの雲の中って嵐だよな、、、」
と思っていた。




でも、当事者である時なぜかそれが気づけない。
今考えたらそうだよねって話なのに。
それが、このマーケティング会議で晴れた。
ありがたや。




例えるなら、
「出来上がった土俵は降りて、
あちらに土俵作りませんか?」

という感じです。




店舗に戻って現場に共有したら、
皆確かに!と納得していた。




自分たちが進めて来たことを0にするというのは
結構切ないものだと思います。
でも、納得して折れない現場に感謝。
もちろん、会議メンバーにも感謝。
そういうメンバーだから、
サービスのエッジが立つのだと思います。
うし、頑張るべ。