お夜分です。
ここ二日仕事が停滞していたので、
一気に進めています。
もろもろ進んでないのがあるなぁと明日のMTGを決意した深夜です。



しかしながら、
ベンチャーでも大企業でも、
企業の抱える仕事量に対して人が足りない
というのは永遠に向き合う課題のような気がします。



一見同じことをルーティン的に回し続けるような仕事であっても
完璧な仕事だと言い切れることってなかなかないものなので、
どうしても改善をしようとすれば忙しくなるもんです。
そんなわけでまぁみなさんと同じように忙しいです。



昨日入社希望があり話を聞きに来てくれた子と話しました。
♂です。



「社会に役立つことが実感できる仕事がしたい」



という志望動機が頭に焼きつきました。



青臭いと思われるかもしれません。
少し前の自分なら嘘くさいとすら思っていたかもです。
でも今の僕はか、純粋に素晴らしいなと思いました。
生きるために人は必ず経済行為を行います。
そもそも、役に立つ(立ちそう)から経済行為があるわけです。
(立ちそうと書いたのは、詐欺行為でも経済が成り立つ場合があるから)


そういった意味では、
仕事って全部役に立ってるから経済があるんじゃないのか?
とは思うわけですが、
自分がその“役立ち感”に納得がいっているかというところが非常に重要です。



このサービスはあって欲しい。
このサービスは広めたい。
そういう思いを持ってうちに入社してきてくれる子は、
出来る限り成長させることを前提として、
どういう子でも一度は門をくぐらせたいなと思います。
(アルバイトからね!という場合もそりゃあ多々ありますが)
頭でっかちより、考えながら行動する人の方が価値があると思うからです。


一番大事なのは、共感できるか。
共感できずにお金を稼ぐためだけに働きたいという方は
どんなに優秀だろうが雇わないと思います。
アルバイトであっても同じです。
それが主目的なら他でやればいいんじゃないか?
という話をします。
お金のためだけなくても
他の企業の方が学べそうな動機で志望された場合は
正直にここじゃないんじゃないか?という話もします。



能力はつければいいけど、
共感は本心なので付けられません。




「(御社のサービス内容がを話して頂いた後に)社会に役立つ仕事だと思ったので」



という志望動機。
なるほど。すばらしい。
(こういうとこれみて面接くる人はこれ言えませんね(笑))