週末から社員面談を立て続けにやってます。


経営と現場の距離がそこまで無い今でも、
ちょっと気を抜くと距離が出来ます。


一昔前に、
『経営は何を考えてるんだ!』
なんてよく思っていましたが、
一応は何らかの理由があり考えられているものだと最近は思うようになりました。


もちろん、
それがビジョンと連続性があるのか非連続なのか、
そればっかしは経営者次第です。
しかしながら、行き当たりばったりな経営者は驚くほど多いとは思います。
まあ、そうならざるをえなかったりもするんですが。


そんなわけで、
ビジョンに向かって、
何で今これをやっていて、
体制をどうしていくつもりで、
だから今の環境をどう戦わないといけないのか。


個人個人の課題を聞きながら、
会社の課題を解決していく過程で
どう成長していって欲しいのか、
そういう話をします。


サービス業の価値創造において、
核となるのは人です。
最低限の仕組みはもちろん必要ですが
その土台で価値を生み出すのは人。
海外マーケットがどうだと騒がれてはいますが、
ベンチャー企業にとってのマーケットとは
自分たちがアドバンテージ取れるかというだけの
もっとミクロな問題だと思います。
特に、アグリゲートの日本マーケットで展開するビジネスにおいては
日本人であることのアドバンテージはかなり高いです。


もちろん海外展開はビジョンにありますが、
日本における"こだわりの食"というマーケットにおいては
日本人であることのアドバンテージは高いことは間違いありません。


そんな話をしたりしなかったりしながら、
経営と現場のすり合わせを行っています。
とはいえ、僕もわりと現場立つんですがね。笑

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