正直、ブログなんか書いている時間はないのだけど、
書きたいことがあるときに書かなければ思いが薄れてしまうので書きます。



今日はリラックに泊まっています。
なぜならば、
明日の準備が間に合わないからです。笑
全く誇ることではありませんが。



社会人になりいろんなサイズの会社を見てきましたが、
今現状から1つ抜きんでようという時、
それ相応の負荷がかかるのは避けられない
ということがどうやら共通しているように思います。



経営者目線で言えば、
月の売上が400万円の店舗を500万円に上げようとすれば、
戦力を先に(売上が上がる前に)投下するのか、
今の戦力にストレッチかけて頑張って売上を立ててもらうのか、
これは非常に悩みどころです。



社会人経験たったの7年。
起業してから5年。
この短い経験の中から言えば、
どちらの選択肢も正解にもなるし誤解にもなる。



戦力を先に投下出来る組織の例は、
大企業の新規事業だ。
ただし、寄せ集めで選ばれた担当者には知識と本気さが足りない場合が多い。
だが、金はある。
だから、知識を頑張って付けようとし、本気さを持っている担当者は、
大企業の新規事業を成功に導ける可能性が高い。
(これは経験測)


一方で、
うちのような零細企業は、
戦力にストレッチをかける方法をとりがちである。
この場合、働くスタッフは疲弊する。
その時に、必要なものは組織のビジョンだとは思う。
あとは、スタッフそれぞれのメンタル力だとも思う。



ただ、これに関して僕は様々な社長を見てきて、
自分が社長になったらこうすべきだという想いがあった。



ストレッチは期間を区切らなければ、
間延びして、やがてグデグデになる。
具体的には、年中徹夜で働くことは普通は不可能である。
個人が意図的にやるならいい。
でも、経営がそれを強要する会社は健全ではないと思う。
というか、永続的な組織にはならない。



ただただ、
成長のタイミングには、
「ここだ!」のタイミングが必ずある。
こればっかりは外さないで掴まないといけない。
どんなに無理してでも掴まないといけない。
この読みは経営のセンスなんだろう。


それがまぎれもなく弊社にとっては、
「今でしょ!」
なわけです。




今、スタッフがいろんな環境の中極限まで頑張ってくれていることに本当に感謝。
ストレッチ効かせまくりですみません。
自分は経営者として仕組を作らなければならないなと思いながら、
今日は泊まりで売り場の作りこみです。