昨日の農業新聞の一面。



茨城・JA 北つくば 農業経営21ヘクタールに拡大



北つくばは全国に先駆けて農業経営を始めたそう。
4年目で約21ヘクタールまで拡大したそう。
農地法の定めにより、
農家もしくは農業生産法人でなければ農地を所有しつつ拡大出来ない。
(農家・農業法人は農地を買い取れるので買取で)拡大出来るとしても、
仲介者のいない不動産の貸し借りは当たり前だけど難航する。
かつ、地域との関係とかあるし本当難しいそう。


そういうわけでJAだと比較的に容易に拡大が進んでいるそう。
経営が軌道に乗って来たと書いているので
恐らくは目の当てられない赤字状態は脱出したのかな?と。



他にJAの農業経営ってどういうカタチがあるかな、
と調べたら伊達市の例も見つけた。



要は複合的なビジネスモデルなわけだけど、
まぁこれをこなせる人材確保はなかなか難しいだろうな。。。と。



コンサルティングも自社のサービスにあるのに書くけど、
結局、正しい処方箋もやれるかどうかの1点に尽きる。
どこまでいっても人次第。


"いい人"を採用するには、
強い収益源(ビジネス)を持っていないといけない。
金だけだとろくな人は寄っていかない。
ハゲタカだけ寄って行く。笑



ビジネスモデル×人



本当に簡単だけど、
農業界も重要なのはこれ。