土曜日に、中央信金に務める後輩?友人?の子がお店まで来てくれて、
こっちは袋詰めをしながらでしたが(笑)いろいろと話せた。



「農業融資」
の可能性をどの金融機関も探っているみたいだ。



自分がもし官僚だったらどうすることも出来ないのかもしれないが、
自分は事業家だから言いたいことを言おう。(笑)
農家、農業生産法人の事業に対する助成金は、
大目に見ても甘すぎると思う。



一般の企業が書いたら門前払いになるような事業計画書が、
農家もしくは農業生産法人が書いたからということで、
とりあえずは重宝されたりする。
それは、助成金制度が先にあり、
官側としてもプラン数を集めないといけないからなのは知っている。
ここで、助成金を取るために切磋琢磨が起こればいいのだけど、
そんなに起こらない。

だから、どうしようもないような事業が助成されたりする。
例えどうしようもないような事業であったとしても、
その事業に命をかけるつもりならまだいいとして、
農業融資を受けてまで(要するに借金をしてまで)
その事業をやろうというつもりもない場合がほとんど。


「金があるからやってみよう。」
といういわば遊びに近いもの。


それでも、多数のゴミ事業案件の中からキラっと光る
日本の今後の農業界を背負うビジネスが生まれるならいい!


そういう考えなんだろうけれどもね。



本当、過保護かってくらいいろんな制度がある。
ただ、専門家がいないと使い切れなかったりもする。
しかしながら、チャンスがいたるところにある時代だとは痛感する。