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KPI (key performance indicator)
ケイピーアイ / 重要業績評価指標



企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した
具体的な業務プロセスをモニタリングするために
設定される指標(業績評価指標:performance indicators)
のうち、特に重要なものを指す。

参考:IT情報マネジメント

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何を行うにも最終的には結果が大事。
結果の評価の仕方として、
感覚や雰囲気もあるだろうし、
数字もある。

この数字。
最終的には言い訳のしようも無い。
売上だったら、
目標に到達したかしてないかのみ。


ただ、日々の企業活動の中で、
目標を超えていても、
超えていなくても、
目標数字だけで一喜一憂していると、
全てはセンスに委ねられることになる。

ある一定はこれでいいとしても、
これだと永続性は無い。


「売上悪いじゃねーかよ!(もしくは、売上いいじゃん!)」
というだけの評価は、
バカでも出来る。
単に評価者か評価者でないかだけの立場の違いでしかない。


目標数字は、
いくつもの行為の結果生まれているものであり、
その行為のいくつかをKPIとして設定することで、
「日々改善」という行為につながる。


しかしながら、
このKPIの設定は仮説力が必要になる。
この数字が重要だと思って設定しても、
そうじゃなかった場合も往々にしてある。


でも、これもトライ&エラーで仮説のヒット率が高くなるわけで、
最終目標数字だけで一喜一憂しているだけよりは、
KPIを設定する方が随分いいと思います。



「未来に、"おいしい"をつなぐ」


の企業理念を下に動くということは、
まずは自分たちの行いを
しっかりと自分達自身が理解し、
KPIを定めて活動していくことが非常に重要だと感じる今日この頃です。