西川悟平さんのコンサートにお誘い頂き、行ってきました
"7本指のピアニスト"という代名詞が付いていますが、
ゆびは10本あり、その全てが動くんです。
でも、ピアノを弾く時には左手が2本しか使えないのです。
だから7本指のピアニスト。
本当に素晴らしい演奏をなさいます。
久々に…心が震えました。
コンサートは、トークショー形式で、
彼の生い立ち、これまでの人生、人間観、色んなお話を聞く合間に、演奏が入るのですが、
お話もとても感動的
実は、、涙がどんどん溢れてきて、止まりませんでした
人は、ご縁で繋がっているものですから、
自分にとって良い人も、悪い人も、
"出会う"には、何かしらの意味があると考えています。
世の中には、こういう考えを持った人もいるんだ、ということももちろんそうですし、
自分の至らなさを教えてくれることもそうですし。
神様は、直接私たちに、ああしなさい、こうしなさいは言わないけれど、色んな方法を使ってメッセージを送ってくれると考えています。
それが、どんなメッセージなのか。
受け取るか、受け取らないかは、
自分次第ですね。
久々に、西川悟平さんとの出会いには、
どんなメッセージが隠れているのだろうと
深く考えたくなりました。
とにかく、素晴らしい時間を過ごしました。
普段はニューヨークで活動されている西川さん。
ご著書がこの度、日本で発売されたそうで、コンサート帰りに一冊、購入させて頂きました。
じっくり、読んで、自分と向き合う時間を作りたいと思います。
会場で購入させて頂きましたので、
このコンサートに誘ってくださった方が、こんなことを仰っていました
「人生はどれだけの偉業を成し遂げるのかではなく、生きる後ろにどれだけの感動を落としていけるかだと確信しました」
息をしていれば、毎日は過ぎて行くけれど、
小さな感動を見つけ、
小さくても、感動を生み出せるような
息をしていたいと思います。
ニューヨークのリンカーンセンターや
カーネギーホールなど、世界的に有名なホールで、2000人を超えるお客様の前で演奏をなさる西川さんにとって
今回、六本木のコンサートが日本初凱旋コンサートだったそうです。
人数は、おそらく50~60人くらい…
手の届きそうな空間にいられたことの
有難さを今になって実感しています。
これからも、応援し続けます!!