10月6日(日)11:45~放送の日本テレビ「スクール革命!」に出演します
【公式】スクール革命!@sukukaku_ntv本日もご視聴ありがとうございました🍁 次回の #スクール革命! は新企画!世界一周した女たち🌏✈️ 世界一周を旅した先生をスタジオにお招きして、見たもの体験したことからクイズを出題🗽 次回の放送は10月🌾 #J組メンバー は冬服に… https://t.co/SG3a0fEAMH
2019年09月29日 12:45
スタッフの方が、ブログを最初から最後まで全部読んでくれたのではないか…と思うくらい、私よりも私の旅に詳しくなっていてびっくり。
いまからドキドキですが、よかったらご覧ください。
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先日訪れたロシア・ウラジオストクが最高すぎたので、サボり気味だったブログをすごいスピードで書きはじめました。
Twitterやインスタでも投稿していたんですが、思いのほかウラジオストクの情報への反響が大きく、
中には「さっそく10月の航空券とりました!」という素晴らしいフットワークの方もいました
私自身、ウラジオストクが大好きになったので、いろいろ書いていきます!
(ウラジオストク関係のお仕事とか来ないかなーまた行きたいなー)
■日本からたった2時間弱でヨーロッパの雰囲気を味わうことができる
そもそも、「ウラジオストクってどこ!?」って感じですが、広大なロシアの中でもとくに日本に近い都市。
ウラジオストクの年間平均気温は約4℃。最も暑い8月でも平均最高気温は23℃前後、真冬には-20℃にもなるそう…!
あたたかい7~9月がベストシーズンとされていて、私が訪れた9月末はあたたかい日が多く、日中は半袖でもいいくらい。しかし、朝晩は冷え込み、薄手のコートを着ていました。
飛行機は今回、JALと同じワンワールドグループに所属するS7航空(シベリア航空)を利用しました。
なんとJALマイレージ15000マイルで成田⇔ウラジオストクの特典航空券に交換することが可能。
※時期により変動アリ
飛行時間は、成田→ウラジオストクが2時間20分
ウラジオストク→成田便はなんと2時間ぴったりでした。東京から沖縄に行くより近い!
機内はこんな感じ。
小型の飛行機で2時間弱のフライトですが、機内食にサンドイッチ(チキンorチーズ)と飲み物のサービスがあります。
機内乾燥のせいなのかもともとこういうテイストのパンなのかわからないけど、パサパサでした…。味は美味しかった。
CAさんがサンダーバードみたいでとてもかわいい
しかも、来年3月ごろからJALとANAが、成田↔︎ウラジオストク路線をあたらしく開設することを発表し、さらに行きやすくなるのです!
この近さなら、3連休に週末旅行も可能だし、子連れ旅も飛行機の負担が少なくてうれしいですよね。
■面倒なビザ申請は必要なし!ネットでの無料申請が可能
↑こちらはウラジオストク国際空港
ロシア=ビザの申請が面倒な国というイメージがあったんですが、ウラジオストクはビザが緩和され、ネットでの無料申請が可能に。
日本語の専用のページから申請してから2日ほどで登録したメールアドレスにビザが送られてきます。この電子ビザは入国日から8日間以内の滞在が可能。
入国、出国の時に提示を求められたので、プリントアウトして出国まで無くさないように注意です。
■かわいいカフェやレストランがいっぱい!しかも子連れに優しいキッズスペースつき
正直に言うと、ウラジオストクっていったい何があるの? 見どころとかとくになさそうだなー…
なんて思っていたんですが、調べていると、出でくる出てくる! かわいくてオシャレなカフェやレストラン!
かつては軍事都市だったというのが嘘のように、街を歩けばオシャレなお店だらけ。
しかも内装のかわいさだけではなく、料理の盛り付けや食器にまでこだわっており、センス抜群。
こんなの出てきたらテンションあがる
おもしろいと思ったのが、訪れた多くのレストランにキッズスペースがあったこと。
異国のお友達との交流が楽しそうだった♡
普段子どもと一緒に食事をしていると、子どもにご飯を食べさせ、自分はかき込むように食べるので味がしないことも多々。
ですが、キッズスペースがあると、子どもはたくさんのおもちゃに囲まれ、大興奮! 親もゆっくり食事を楽しむことができ、両者ともにハッピーなのです。
■ロシア料理おいしすぎる。新鮮なシーフードもジョージア料理も味わえる
うすうす気づいてはいたんですが、ロシア料理ってとてもおいしい。
まるでヨーロッパとアジアの料理が融合したような日本人の口にもあう優しい味わいのものが多く、なにを食べてもおいしい。
ウラジオストクは海に面しているので、安くておいしいシーフードが食べられます。
モスクワもそうだったけど、ジョージア料理店も多く、これがまたびっくりするくらいおいしい。
選択肢も多いので毎日飽きることがなく、食事の時間がたのしみでした。
オススメのお店についてまたくわしく書きたいと思います。
■物価安すぎてメニューを2度見
ローカルの食堂に行くと、30円のパンに、80円のスープ、50円のおかず…思わず二度見してしまうくらいの安さでした。
ちょっとおしゃれなカフェに行っても、大体日本の2~3分の1くらいの価格。
■ロシア語・英語が話せなくても意外と大丈夫そう
カフェやレストランに入ると、ほぼ「どこ出身?」と聞かれるんですが、これは日本語、韓国語、中国語などの各国の言葉に訳されたメニューを用意しているから。
英語のメニューから料理のイメージを沸かせるのって結構難しいんですが、便利な写真付きメニューのお店も結構あり、たすかります。
お店やホテルでは英語が通じるし、英語が話せないことが多いタクシーの運転手さんとのやりとりは、向こうが手慣れた様子でグーグルの音声翻訳を出してくれ、それを通して会話していたので、ウラジオストクを旅して、言葉が通じず困った経験はゼロ。
ロシア語の指さし会話帳を持っていたんですが、数日滞在するくらいなら必要なかったかも。
日本から近く、食事もおいしい、物価も安い…と、魅力が詰まったウラジオストク。
まだ日本語の情報が多くはないですが、ウラジオストクのガイドブックが発売されたり、これから流行りそうな予感の旅先です
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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