前鬼川深仙股谷支流 杖谷 溯行

2017年5月3日-5日

プロローグ

この谷は前鬼川を最初に訪れた時に詰めた谷で、また前鬼川源流に魅了されるきっかけになった谷だ。
その当時、点在する巨木の中に白骨の様な白い石の涸谷が長々と続いている様がとてもインパクトがあったのを記憶している。
今回も利用する快適なテン場は、その時に見つけたものだ。
そんな訳で、ここ数年、いまおさんと毎年この時期に訪れている前鬼川源流も、いよいよ入る谷も無くなってきて、〆にこの谷を選んだ次第だ。
そして最後に小仲坊に泊まる事にした。
小仲坊は大峯奥駈道の拠点として１３００年、修験者を支えてきた宿坊である。
何時もは帰りに寄って精々缶ビールを買うぐらいだが、一度は泊まりたいと思っていたので、これも今回の重要イベントに組み込まれた。


本章

１．基点　http://ameblo.jp/sakanaya39/entry-12272227279.html
２．干し野菜の豚スラ鍋　http://ameblo.jp/sakanaya39/entry-12272228164.html
３．溯行　http://ameblo.jp/sakanaya39/entry-12272230871.html
４．大日岳　http://ameblo.jp/sakanaya39/entry-12272231484.html
５．小仲坊　http://ameblo.jp/sakanaya39/entry-12272767583.html