安曇川支流 シメン谷 遡行(前篇) | 6月なんよ

安曇川支流 シメン谷 遡行(前篇)

6月なんよ


国道365号線、木戸口橋を渡った安曇川の右岸は大きく崩落しているが、その崩落の中にコンクリートで固められた支谷の堰堤群がある。どちらかと言うと人知れず存在しているマニアックな部類なのかもしれないが、これがシメン谷。

夕刻、この谷の前に到着。
日暮れまで2時間。
本日も仕事に家人の事に大忙しだが、寸暇を惜しんで出て行く行動力を衰えさせてはならない。
それが、我が生活の源泉だ。
決して来週控える健康診断への悪あがきではない。

とりあえず、ノーロープ、空身で大丈夫と踏んだが、意外に台風18号の爪痕かイベント事が多くて、最後まで詰めきれなかった。

時間もオーバーしてもう日が落ちる。残念だが、右尾根に逃げよう。
尾根は意外にもブナもあり、いい感じだったが、やがて植林帯の急降下になり、比良らしく終了。この尾根は登山道として十分使えますな。



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