安曇川支流 ハタケ谷 遡行 | 6月なんよ

安曇川支流 ハタケ谷 遡行

6月なんよ

人のつながりとは面白いもだ。
友人であるが、地理的に遠かった栃木のフリークライマーが福知山に引っ越してきて、京滋のローカルな沢登りに行くことになったのだから。

福知山なら由良川水系の芦生が範疇になるが、安曇川水系の比良も準圏内になる。

自分はフリークライミングは出来ないけど、こうして再会できて、折角付き合っていただけるので、クライミング要素がある谷を選んでみるつもりだったけど、結局何時ものリバーウォッチングで終わってしまった。まあ福知山に来たのも運命、ここに住む限りクライミングは捨てなさいということですな。ローカルなリバーウォッチングも楽しいよ。


実は猪谷に入るつもりが、ハタケ谷に入ってしまって、その致命的な間違いに詰め付近で気付くが既に時遅し・・・
最初の二俣で気付けよって話してですが、、、
まずは80%が植林帯の小川で比良らしさを堪能していただきました。
こういうことは、地図とか遡行図とか全く見ないタイプなので多々ありますので慣れて下さい。

右の右の右を詰めて、釣瓶岳(1098)手前の尾根に出ました。稜線に出ると琵琶湖や若狭湾が見えるので、この風景だけが救いです・・・
さて、過去の事は忘れ去り、次行こう。


6月なんよ
最初の分岐を右俣へ、すぐF1(3m)

6月なんよ
1:4は右

6月なんよ
ようやくF2(3m)
植林帯の中

6月なんよ
植林帯抜けて最後の二俣。

6月なんよ
稜線からハタケ谷を見下ろす。