９／４（日曜日）
第４回小倉競馬１２日目１１Ｒ
第31回 小倉2歳S(GⅢ)出走馬確定＆前走プレイバック
芝 1200m／ＧⅢ／２歳／国際／馬齢
【出走馬確定】：13頭
アイラブリリ
牝2／54.0kg
国分恭介／福島信晴
騎手厩舎連対率：20.0%
小倉芝：1－0－1－0
芝1200m：1－0－1－0
最高タイム：1.08.9
＜前走は？＞未勝利（小倉芝1200ｍ）１着。断然人気馬をガッチリとマークし、余裕タップリに交わし去るとあっと言う間に差を広げて５馬身差。２戦目で上積み十分。上でも通用する勝ちっぷり。
ヴェアデイロス
牡2／54.0kg
酒井学／佐々木晶三
騎手厩舎連対率：50.0%
小倉芝：1－0－0－0
芝1200m：1－0－0－0
最高タイム：1.09.5
＜前走は？＞新馬（小倉芝1200ｍ）１着。押して先団キープ。道中の行きっぷりはお世辞にもイイとは言えず、４角でも外に張り気味。それでも、直線では鞍上の叱咤に応えてジリジリ伸びて差し切り勝ち。派手さはないが、奥を感じさせる内容ではあった。
エピセアローム
牝2／54.0kg
浜中俊／石坂正
騎手厩舎連対率：38.6%
小倉芝：未経験
芝1200m：未経験
＜前走は？＞未勝利（京都芝1600ｍ内）１着。抑え切れない手応えでハナに立つと、あとは楽々と回ってきただけ。後続との差が見る見るうちに広がり、終わってみれば６馬身。相手に恵まれたとはいえ、２戦目でこの馬自身も大幅に良化していた。
オウケンハナミズキ
牝2／54.0kg
川須栄彦／牧浦充徳
騎手厩舎連対率：19.0%
小倉芝：1－0－0－0
芝1200m：1－0－0－0
最高タイム：1.08.7
＜前走は？＞未勝利（小倉芝1200ｍ）１着。好発から内の馬を行かせて番手キープ。手応え良く追走し、直線で満を持して前を捕える横綱相撲で初勝利。まだコーナーワークにぎこちなさがあっただけに、上積みが見込める。
カシノラピス
牝2／54.0kg
野元昭嘉／梅内忍
騎手厩舎連対率：4.2%
小倉芝：1－0－1－0
芝1200m：1－1－2－0
最高タイム：1.08.9
＜前走は？＞フェニックス賞３着。スタート直後は地方馬にハナを譲る形も、我慢できずに３角では先頭へ。鞍上曰く「その分で目標にされた」とのことだが、行くにしろ控えるにしろ、もう少し徹底して乗るべきだったか。結果的に中途半端な競馬で持ち味を活かせなかった印象も。
カノヤミノリ
牡2／54.0kg
安藤勝己／坂口正則
騎手厩舎連対率：－
小倉芝：1－1－0－0
芝1200m：1－1－0－1
最高タイム：1.08.8
＜前走は？＞未勝利（小倉芝1200ｍ）１着。行きたいクチを行かせて余裕タップリの先行策。終始楽な手応えで直線に向くと、手応え通りの反応を見せてアッサリ決めた。使うごとに良化していた印象。距離はもっとあった方が良いだろう。
キンシツーストン
牡2／54.0kg
幸英明／浅見秀一
騎手厩舎連対率：25.0%
小倉芝：未経験
芝1200m：未経験
＜前走は？＞新馬（小倉ダ1000ｍ）１着。抜群のスタートダッシュからハナを奪うと、スピードの違いで後続との差を広げて余裕の先頭ゴール。いかにも仕上がり早の新馬向きタイプ。この日は相手にも恵まれた。
ゴーイングパワー
牡2／54.0kg
和田竜二／岩元市三
騎手厩舎連対率：24.1%
小倉芝：未経験
芝1200m：1－0－0－0
最高タイム：1.10.3
＜前走は？＞新馬（京都芝1200ｍ）１着。鞍上は控える競馬も視野に入れていたようだが、結果的にスピードが違ったか。直線では馬場の真ん中を通ってもう一伸び。余力タップリでまだまだ上を目指せるであろう勝ちっぷり。
シゲルスダチ
牡2／54.0kg
太宰啓介／西園正都
騎手厩舎連対率：0.0%
小倉芝：0－1－0－0
芝1200m：0－1－0－1
最高タイム：1.09.3
＜前走は？＞フェニックス賞２着。ゲートを出た直後に躓く感じで位置取りを下げる。ただ、このレースはそれ以上に３角の不利が致命傷。隣の馬にモロに寄られて外に張られるシーン。立て直して直線は外から一際目立つ伸び脚。まともなら勝っていた競馬。
テイエムハエンカゼ
牡2／54.0kg
石橋守／鹿戸明
騎手厩舎連対率：37.5%
小倉芝：1－0－1－0
芝1200m：1－0－1－0
最高タイム：1.09.1
＜前走は？＞ひまわり賞３着。二の脚速く、ハナにも立てそうな勢いだったが、内から来た馬に譲る形で好位へ。道中は折り合いを重視し、直線でやや強引に外へ持ち出し前との差を詰めるも、あと一歩及ばず。結果的にはスタートダッシュからそのまま行かせてしまった方が良かったか。
ハギノコメント
牡2／54.0kg
小牧太／松永幹夫
騎手厩舎連対率：0.0%
小倉芝：未経験
芝1200m：未経験
＜前走は？＞新馬（京都ダ1200ｍ）１着。パドックから子供っぽさばかりが目立っていたように、全体的に完成途上。それでも上々のスピードで好位付けし、直線はラチ沿いを力強く伸びて差し切り勝ち。まだ良くなる余地十分。
マコトリヴァーサル
牡2／54.0kg
武豊／須貝尚介
騎手厩舎連対率：33.3%
小倉芝：1－0－0－0
芝1200m：1－0－0－0
最高タイム：1.09.0
＜前走は？＞新馬（小倉芝1200ｍ）１着。馬なりでハナに立つと、持ち前のスピードを存分に活かしてレースを先導。他馬がついてこれず、勝手に差が広がっていた印象。
メイショウダビンチ
牡2／54.0kg
北村友一／松永昌博
騎手厩舎連対率：－
小倉芝：1－0－0－0
芝1200m：1－0－0－0
最高タイム：1.09.8
＜前走は？＞新馬（小倉芝1200ｍ）１着。ソロッと出して中団をポツンと追走。４角手前で外に持ち出すと、グンとポジションを押し上げ、直線入り口で前を射程圏に。２着馬が渋太く食い下がったこともあり、着差こそわずかだが、手応えの差歴然の完勝だった。