ありがとうを刻んでゆくとき。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

ありがとうを刻んでゆくとき。


年賀状の当選番号が
発表されました昨日

{BE4459A2-7AA1-4362-8386-392F57EA94F9}

画像は今年いただきました
年賀状さんのひとコマです

ファンシーちゃんが筆に乗っている
おなじみのスタイルを描いてくださいました

両手でピーススタイルとは
なんてかわいいのでしょう

新しい魅力に描かかれていて
とてもうれしいお便りでした

ちなみに鳥さんが描かれていますが
美鳥ちゃんというキャラクターとのこと

ふとどこかで見かけましたら
美鳥ちゃんだ…と
覚えていただけたらとおもいます

あたたかな年賀状さんを
ありがとうございました…

ところで

今年も個展で繋がる方々をはじめ
年賀状をありがとうございました

年々ひきこもり制作が増してゆき
お友達のご縁も薄れてゆくなかで

ふしぎなことに
年々いただく年賀状が増えていますのは

いちまい
いちまい


年賀状をわざわざ届けてくださる方々の
やさしさを手の中で感じるひとコマです

絵が好きな方も多い繋がりから
手描きで年賀状いっぱいに絵を
描いてくださる方もいますとき

おもわず

微笑みにさそわれて
元気をいただきます

年に一度のコミュニケーションとして
葉書で繋がれるご縁を大切にしたいと
今年もあらためましておもうのでした

みなさま素敵な年賀状を
ありがとうございました…

さて 

新年がはじまりましてから
二週間の月日が経ちました

みなさまは
いかがお過ごしでしたでしょうか…

こちらは 

ドッキリすることや
笑ったり泣いたりと
色々な心模様でした

そのようなわけで

まずはドッキリな新年の頃

{31FC8E83-1FA5-45AA-8F7C-32E43D1808CC}

こちらは エビスビールの
プレゼントキャンペーンにて

バカラグラスが当選したのでした

プレゼントキャンペーンというものに
応募してみましたのは初めてでしたが
バカラグラスはもしも当たったならば
愛用してみたいなぁ…という憧れから

本当に当選できるとは…という背景にて

人生何があるかわからないものですねと
ラッキーについて考えるひとコマでした

この時の模様はコチラ

…そのようなわけで
サッポロさまありがとうございました…


さて

笑ったりと笑顔な先週では

{5FBFDB93-992D-4A4F-A152-8B893D1853C3}

母親と銀座へ。。

ランチやショッピングなど
母娘デートコースを楽しみ

夜は 父親と合流しまして

{12F2B7F2-BEC2-4F1F-A937-1B71BC4C08FC}

親子で焼き鳥さんの会にてカンパイ。。

今回は

父親のお仕事の次いでもありまして
母親も東京へと訪ねにきてくださり

短い時間ではありましたが
久しぶりに両親とのひとときへ
ご一緒させていただきました

両親にお会いするのは
昨年の夏以来とのことで…

制作でなかなか帰れない不器用な娘に
アクティブな両親でありがたい時です

そのように見守ってくださる両親へ
いつもありがとうございます…

ところで

笑ったりな先週から
泣いたりの先日では

すこしかなしいひとコマなのですが

ながらく闘病生活をされていた
まだ若くて人生これからという
お方がお星様へ旅立たれました

その方は
年に数回

見かけたらご挨拶する様な
距離は遠いお方なのですが

余命を告げられましても

病気を理由にすることなく
倒れる最後まで仕事に生き

そのような人生の背景を
周りからお聞きしたのでした

そしてその方の懐かしい
背中をおもいだしますと

ただ立派に輝いていて

ことばにならないきもちを
心へ手を合わせてみるとき

その方の
命の炎をかんじるのでした

それは

赤くて熱い炎が
最後の最後まで

まぶしく燃えているのでした

そのような情景を
真っ直ぐと心に感じましたとき

なぜか胸が熱く赤くなって
ドッと涙があふれてくるのでした

そして その涙からは

命の美しさ
生きている
いつくしみ
命の輝きを

まぶしく教えてくださるのでした

そして

おひとりの人生が幕を閉じる時とは

旅立たれる方が

どのような人生だったか
…という経緯を眺めるよりも

人生をどれだけ生ききったか
…という生きる姿勢へ寄り添うように

今を懸命に生きている方へも

そんなふうに心を寄せたいと
おもわせてくださるのでした

人生の途中では
感謝されたり 憎まれたり 誤解されたり
なぜか 出逢う人によって異なる感情が
生まれては消えてと行き交いますが

そもそも命のはじまりは
みんな美しい赤色の炎の
赤ちゃんが宿っている事

そのような等しい背景を
忘れないようにしたいと

泣いたりな先日におもうのでした

そして 

昨年の年賀状の前や新年を迎えましても
喪中のお知らせを度々いただきましたが

それぞれのご家族さまへ
一日も早く笑顔が戻りますように…

そしてこの度の訃報には
悲しいお知らせでしたが

このような眼差しを
教えてくださいましたことへ
感謝の心を刻みたいと思います

{ED54EBE2-3240-4622-B5E6-B1D2EDE7EF0F}

いろいろな心模様から
ありがとうが刻まれた
二週間となりましたが

笑ったり泣いたりと

今年は色々なありがとうのキモチを
刻んでゆけたらなとおもうのでした



インスタグラム…日常生活のひとコマ

Twitter…日常制作のつぶやき

LINEStore…日常会話のスタンプ

SAKAKiYAMATAKYO