普通の占星術と超次元占星術の違い。 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

どうも私です☆彡

 

 

オルディアの館スタッフで、酒井さんの超次元占星術

HPの管理もしてくれているKさんがインフルから復活

したので、また週報をHPのほうに張り付ける予定です☆彡

 

 

でもアメブロとの同時連載で、HPは過去ログ置き場というか、

けっこう過去の占いまでさかのぼって検証したい人も

多いようなので、過去ログ置き場にするアルよ~☆彡

 

 

 

 

数学検定受験と小説執筆で時間的にゆとりがなくなった

ときには超次元のほうが真っ先に削られるのでヨロシクね。。。♡

 

 

 

 

みんなも、ただの占いだけの痛いババアより、数学がやれて

三角関数を理解していてハウス分割や恒星時、地平線の

見え方、比例対数などホロスコープの 「すべて」 をちゃんと

説明できるイカした占星学者と、どっちがいいかっていったら

そりゃあきちんと学識のともなった博士に教えてもらいたいよね☆彡

 

 

 

 

 

数学のお勉強はそういう意味で、酒井さんにとっては占星学を

すべて知るためにどうしても避けて通れない学びなのです。。。

 

 

 

 

そして数学の学びが深まれば、それは自然と数秘術や易にも

精通することと同じです。すべての占いは数学的発見の

暗号化なのですから。数学を語らずして汝、占いを語るなかれ

です☆彡 だから数学マスターになりたいのです。最低限、大学

1年生くらいまではマスターしなければ。。。

(数学の先生には10年かかると言われているが。。。。)

 

 

 

 

はい。 ということでね。 超次元占星術と、ふつうの、その辺の

占星術指南書で描かれているような、あるいはその辺の主婦が

キラキラすてき起業気取りで教えているうすっぺらい占星術と

どう違うのか、ということを説明いたしましょう。

 

 

 

 

 

ふつうの占星術はこんな感じですね。↓    ↓     ↓

 

 

 

まず、

 

①、 背景に12星座がある。(※これはしかし大幅にズレている)

②、 12星座を、太陽の日周運動に合わせて三角関数で仕切る(ハウス)

③、 黄道上を動く惑星を書き入れる

④、 惑星同士の視座相(見かけの角度)。

 

 

 

 

↑ 普通の占星術はこんな感じですね。 これらすべてを

全部ひとりの人間や対象物に対してブッこもうとするから

読み方が複雑怪奇になり、しかも人間と言うのは難解なほど

有難がる傾向が強いため、脳が不自由(あ、ごめん!)な人は

こうした舞台装置そのものを疑うことはせず、この複雑な

舞台装置はかしこい人が考えたすごい装置なのだから、この

装置の枠の中で研究しよう、とか、深めよう、としてしまう。

 

 

 

 

 

どうしてこういう現象が起こるのかといえば、占星術が

 

 

 

① 脳の不自由(あ、ごめん!)な主婦、

姉ちゃんだけを対象にしてバカにしているから

 

② 観測天文学を知らないから

 

 

 

 

 

↑ という、この二つの理由だけです。ええ。それだけ

ですよ占星術なんて(笑)。 占星本が60~80年代、爆発的に

売れたものだから、出版社がいい気になって 「どーせこんなん

バカしか読まねぇよ。愚民どもに思考能力なんてないんだから

さも難しそうなことをやりゃあいいんだよバカなんだから」

と言わんばかりに、占い鑑定を一度もしたことがない、学び

の浅いライターたちにたくさんの占星術指南書を書かせた

ことが原因です。

 

 

 

 

 

ライトノベルや文芸もほんとーーーーーに占いとそっくり!!

 

 

 

 

ラノベの低知能路線も、出版社の人が 「頭のいい人向けの

本は売れない」 という思い込みから抜け出せないからです。

 

 

 

本が売れなくなるのもわかりますよね。。。(^^;;)

 

 

 

 

 

だから私は理科学系ノンフィクションや研究論文、解説書、

思想書、研究者が書いた本しか読みません☆彡

 

 

 

 

 

小説なんて買ったことない(笑)。小説家なのに(笑)。

小説なら、なろうに無料で面白いのがいっぱい落ちてるし(笑)。

 

 

 

 

 

このように 「高度大衆化社会」 に乗ろうとするメディアが、

もっとも読解力の低い層が社会の 「マジョリティだ」 と

思い込むことで、ますます出版や放送というメディアは

堕落していくのです。 占い本を見ることで出版社や本屋が

いかに女性をバカにしてきたか、女性を下に見ているかという

ことを知ることができます。

 

 

 

 

 

占星術もまさにそのテンプレ通り。

 

 

 

 

 

どうせこんなくそ本を真面目に 「正しいかどうか」 なんていう

懐疑的な目線で研究しよう、分析しようなどという主婦や姉ちゃんは

いないのだろうから、やりたい放題、刺激的に、脳が不自由な人が

信じ込みやすいように、そこそこ 「高邁」 っぽいパウダーをふりかけて

売ってしまえ! というのが、市販の占い本のほぼ100%です(笑)。

 

 

 

 

 

唯一、それをすでに昭和40年代に看破して、警鐘を鳴らしていた

心ある占星術家だったのが 故・ルル・ラブアさん。

 

 

 

 

 

ルル・ラブアさんの占星術指南書の巻末では、 「占星術など

勉強する暇があったらたくさん本を読め。他の勉強をしろ」

と力説しています。 本当に心ある人だったのだろうなぁ

と、ルル・ラブアさんの本で占星術に興味を持った私は、

つくづく思うのでありました☆彡

 

 

 

 

 

 

さて、話が逸れましたが、占星術の舞台装置の4つ

↓    ↓     ↓

 

 

①、 12星座がある

②、 ハウスがある

③、 惑星がある

④、 惑星同士のアスペクトがある

 

 

 

のうち、もっとも普遍性がないのはどれでしょうか??? 

 

 

 

「普遍性」 ってね、芸術でも学問でも、すべてにおいて 大事なことですよ。

 宗教が何千年も生きているのも、ピュタゴラスの三平方の定理 が

いまだに中学で学ばれているのも、すべてこれらには 「普遍性」 が

あったからです。 

 

 

 

 

この 「普遍性」 というキーワードで占星術理論を見てみると、

 ① と ② にはまったく普遍性などないことがわかります。 

 

 

 

①、 の星座は、1年間に約52秒、100年で86分(1度26分) ズレていきます。 

さらに銀河系そのものの飛び去り運動により 星の形そのものが崩れていくので

普遍性はありません。

 

 

 ②、 の、ハウスは、これも、実はハウス分割法は百種類を 

超えるやり方があり、そもそも普遍性はない上に大昔の占星術では 

ハウスなど用いられておりませんでした。 

 

 

 

 

中世でもハウスの数が4つだったり、8つだったり、数もまちまちで、

しかも高緯度地域、中緯度地域、赤道地域では統一された

尺度を使うことができません。 地球の場所で真理が変わるなんて、

おかしなことですよね?? 

 

 

 

こうして、 「普遍性と程遠いもの」 を占星術から排除したとき、 

明確に残るのは、「私たちは太陽の子どもである」という事実のみです。 

 

 

 

 

そして太陽の子どもであるのなら、諸惑星は、私たち 地球の上で

生まれた一切には、血を分けたきょうだいという ことになります。 

そしてこの 「きょうだい」 たちは、南極で見ようが、赤道で 見ようが、

地球との相対的な位置は変わりません。 地球が滅びることがあれば、

きょうだいたちもともに滅びるでしょう。 そう——。 諸惑星は、

我々の生命の片割れなのです。 我々の生命と地続きなのです。 

 

 

 

そして占星学の根本思想とは、奈辺にあるのかと

自問自答を 続ければそれは、

 

 

 

 

「太陽系のありようは人間のこころ(霊魂)の

ありように 不思議と似ている」

 

 

 

 

という、古代人の直感です。 つまりは、占星術の法則のうち、

我々の生命と一蓮托生 である唯一のものは何かといえば、

それは 「諸惑星との 関係のみである」 と言うことができます。 

ですから超次元占星術では、12星座は使いません。 

 

 

 

 

12星座を使用しない理由はもう一つあって、たとえば多くの

大衆占星術では、おうし座としし座は相性が悪いとか、おひつじ座は

消防士が天職であるとか、決めつけすぎることでかえって人間性を

冒涜していると感じるからです。 

 

 

 

さそり座 「だから」 しつこい、しつこい→犯罪的 →欲深い → 頑張り屋 ・・・・ 

という風に、ステレオタイプ的にどんどん 広げていくと、まるで

「〇〇座の人は殴られても痛くない」 とか、 「○○座の部下なら

命令すればなんでも聞いてくれる」 とか、 「〇〇座は親への愛情が

濃いが〇〇座なら親への愛が薄い」 とか、 まるで人類共通の

感情的な普遍性がなくなってしまうのです。 

 

 

 

 

これがどんなに人間性への冒涜だか知れません。この論理の延長線上には、

 昨今はやりの 「発達障害 “だから” 遅刻しても仕方がない」 とか、 

「発達障害 “だから” ルールが守れなくても仕方がない」 という、

発達障害になんでもこじつけて言い逃げしようとする人々と 共通の

心理構造が透けて見えるのです。 

 

 

 

 

しかもそう言いたがる人は大抵本当の発達障害ではなく、単に、

自分が努力したくない、努力する気もないがゆえの言い訳で、

本当に障害ある 方の尊厳を二重に傷つけています。 

そしてその延長には、 「俺はこんな仕打ちをされてきたのだから

こいつを殺しても仕方がない」 という、殺人者の論理と地続きで

あることも、占星家は決して忘れてはならないのです。 

 

 

 

 

なので、12星座は人種差別、パワハラ、ヘイト、人間への

冒涜であると明確に位置付け、超次元占星術では諸惑星の

座標を示す番地としての機能以外は、これを一切用いません。

 

 

 

 

 

これが、市販の占星術との大きな違いの一つ目。

 

 

 

 

 

もう一つ、市販の占星術と大きく異なる点は、

 

 

 

 

 

「ものごとの吉凶や、ものごとの結果は

アスペクトでは決まらない」

 

 

 

 

という明確な立場です。

 

 

 

 

 

星が来ると、確かにその星の象意のような現実が

目の前にやってきます。

 

 

 

 

たとえば、土星。

 

 

 

 

 

土星が、どのようなアスペクトなのにせよ、目の前に来ると、

良いか悪いかは別にして、土星のようなイメージの現実が

めぐってきます。

 

 

 

 

土星は、心筋梗塞、という意味や、死別、離別、という意味

があり、いろんな出方をします。

 

 

 

 

 

たとえばうちの娘の事例では、出生の太陽(ゾーンパープル)に

対して天を運行する土星がアスペクトを取ったとき、私に誤って

お気に入りのぬいぐるみを捨てられてしまった、という事件が

ありました。(離別、という土星の象意が出た)

 

 

 

 

彼女は悲しみ、私も謝りましたが、彼女はすぐに気持ちを持ち直して

母親を許すことを選択しました。

 

 

 

 

おかげで母娘の仲も分断せず、娘は人を許すことを覚え、さらに

形あるものに執着してもそれは、ずっとそのままであり続け

られないのだという学びを得ました。

 

 

 

 

 

悪い事件だったのに、かえって彼女はそれで学んだのです。

私も、娘の部屋を掃除するときは気をつけなければならない

のだと学ぶことができました。

 

 

 

 

あのとき、私をなじり、許さない!! と言って大騒ぎしていたら

どうなっていたでしょうか?? 起きてしまったことを 「吉」 に

替えられたでしょうか???

 

 

 

 

 

 

土星は、180度のオポジションだろうが、120度のトライン

だろうが 「別れ」 なのです。 ですから超次元の週報では、

どの角度も同じ影響として扱います。

 

 

 

 

事実、市販占星術では 「良い」 とされている、土星の120度で

リストラにあった人もいます。

 

 

 

 

 

180度のオポジションなのに、大きな科学賞をその日に

勝ち取った学者もいます。(土星のプラス面 = 努力の結実)

 

 

 

アスペクトの種類で起こる出来事がプラスになるか、マイナス

になるかは決められないのです。 本人のメンタルや信念以外には。

 

 

 

 

 

だから、そういう、 「アスペクトで人が惑星の力を限定して

しまわないように」 超次元占星術ではわざわざ、誰もアスペクトの

心配をしなくて済むよう、グラフ化して、ぜんぶ同じにさせて

いるのですよ(笑)。

 

 

 

 

コンジャンクションもオポジションもトラインもセクステルも

他のアスペクトも、とにかく土星は 「別れ」 なのです。

それをどう生かして次に進むかは、あなた次第です。

 

 

 

 

そしてこうした惑星の力を、何度も自己の思想の力、

マインドコントロールで乗り越えることで、ピンチに強い

人材づくりができてくるのです。 ピンチに強い = 強運の持ち主

ということになります。

 

 

 

 

 

ですから超次元占星術のメインテーマはむしろ、 「メンタルコントロール法

の伝授」 「メンタルパフォーマンスをハイレベルに維持する研究」 こそが

その主題、大きな柱です。 ですから普通の人にこそ楽しんで、取り入れて

いただきたいのです。むしろ占星術なんか知らない人のほうが、超次元

占星術を素直に有効活用できると思いますし、私の占星学講座には占星術

なんてまったく知らないという方ばかりが来訪し、そして納得して帰って

いかれます。 占星術を中途半端に知っている連中が一番やりにくいのです(笑)。

思い込みが形成されすぎててねぇ。。。。

 

 

 

 

 

ということでおさらい。

 

 

 

 

 

市販の占星術と、超次元占星術の違い3つ。

 

 

 

 

 

① 星座は人間性への冒涜なので用いない(惑星の位置情報としてのみ)

② ハウスも不変性がないので用いない

③ ものごとの結果はアスペクトでは決まらない

 

 

 

 

 

という、以上3つです☆彡 わかったかな???

 

 

 

 

 

さて、そんな酒井さんは、実は占星術をテーマにした

占い大河小説をずーーーっと描いていて、実はこの

作品を読まれたいがばっかりにくそ占星術とか講座とか

やってるんだワン。。。(涙)

 

 

 

 

「VICE—ヴァイス—孤独な予言者」

https://ncode.syosetu.com/n0911cq/

↑ 「孤独な予言者」 のイメージイラストも、ひいこら

言いながら自分で描いておりますともええ。。。(涙)

(※注、 このカットは描きかけ☆彡)

 

 

 

 

 

「あらすじ」 

かつて、指定暴力団寺本組に、 雪村幸造という名の

天才占い師がいて、組長に次ぐナンバーツーの実力者でした。

 

 

 

 

 

雪村は細木〇子さんを彷彿とさせるような、占いで

テレビに出まくり、巨万の富を作りましたが脱税と

「占い賭博」 という不正賭博を興行した罪で逮捕され、

懲役6年の実刑判決ののち世間から姿をくらまします。

 

 

 

 

 

月日が流れて雪村は、出雲王朝の血を引くらしいという、

天才占い師少年 「郷原悟」 の噂を耳にすることに。

 

 

 

 

 

母親に無理やり、14歳という若さで占い師をさせられ、

カネ集めに利用されていた郷原は、あるとき、怒り任せに

母親の愛人(奈良の生駒山の行者・笑) を刺し殺してしまい、

少年刑務所行きに。。。

 

 

 

 

 

そこで天才占い師、雪村幸造から占いの真実を

教わるのです。

 

 

 

 

 

「何も信じるな」 と———。

 

 

 

 

 

何も信じない、誰も愛さない、自分の命さえ捨てるという

郷原のすさみ切った占星術はしかし、誰もが恐れるほどの

的中を呼び郷原は次第に危険な権力の中枢へ―ー。

 

 

 

 

 

なんていう 「占いクライムノベル」 なんですけど

連載を終わるまでにあと何年かかるんでしょうか(涙)。

 

 

 

 

 

今は、とんでもない巨悪インド人クリシュナと、AIシヴァとの

「占い対決編」 を描いていますが、読まれたいのよ読んで

欲しいのぐっすん♡

 

 

 

 

 

応援よろズラ~♡♡

もう1回リンク張っちゃう(笑)。

↓     ↓     ↓

「VICE—ヴァイス—孤独な予言者」

https://ncode.syosetu.com/n0911cq/

 

↑ 画像は、今郷原が戦っているクリシュナの愛人(?)で、

ちょっと(だいぶ)気が弱い元晴さま。。。☆彡

 

 

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