5月21日(日)占星学講座無事に終了~ありがとうございました☆~ | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

みなさま、昨日は酒井日香の

占星学講座にお越しいただきまして誠にありがとうございました☆

 

 

 

そんなわけで、暗ぁ~い占いよりも

明るい笑い!!

 

ゲラゲラ笑えば元気百倍!! 

悩みも吹っ飛ぶ!!

↑ 本当の意味での「宇宙と地上の照応」って、

   そこら辺のどぐされくそ占星術師が思ってることと

   きっと違うよ。。。。

 

 

 

 

 

ということで、ほぼ酒井さんの独演会☆

 

 

いかにみなさんに笑ってもらえるかを考えつつ、

ギャグ満載でお送りした4時間でございました☆

(※注、画像はありません

 

 

 

 

そんな感じで講座のつかみはまず

 

 

 

「こんなところへのこのこやってくる段階で

貴様らは全員どっしょーもない意識高い系の

ロクでもないダメ人間だ!!」

 

 

 

 

ということを出会い頭に強調しました☆ ( ´艸`)

 

 

 

 

 

あのね、星座とかホロスコープとか関係ねぇから!!!

 

 

 

 

 

占い講座なんかにのこのこ

現れるヤツぁその時点で

意識高い系のなんか、自分に

すごいスペックを求めてる

ヤツらだから!!!!

 

 

 

 

きみまろさんが中高年のハートをつかむように

酒井さんも占い講座に現れる意識高い系の

みなさんにのっけから爆弾を投げつけるわ投げつけるわ。。。( ´艸`)

 

 

 

 

 

危険球かと思ったらのっけから

どっかん受けたのでよかった♡ ≧(´▽`)≦

 

 

 

 

 

掴みはOK。。。。( ´艸`)

 

 

 

 

 

 

ちなみにみなさんのことを意識高い系

呼ばわりしてますが安心してください。( ´艸`)

 

 

 

 

 

 

そーゆうテメェこそ誰より

意識高い系じゃねぇかよ

くそ酒井!!!

 

 

 

 

 

ってことだからね。( ´艸`)

 

 

 

 

 

人にいう言葉は自分への言葉。

ああ耳が痛い痛い痛い・・・・・。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

 

 

 

ということでまずいきなりの牽制球を力投

してからの、前日にみなさんにお配りしておいた

 

 

 

 

 

「占星学の歴史」

 

 

 

 

という講義をがーーーーっと2時間行いました♡

 

 

 

 

 

 

これはそこらへんに占い師ではなかなか教えられない

内容ではないかと思います。

 

 

 

 

酒井さんが、占星術って何なのだろう、ということを

改めて考えるため、錬金術(前科学史)に行きつき、

古典天文学に関するかなりの分量の書籍を読み、

科学史的な面から再構築した占星学のなりたちと

占星学の歴史について書き記したテキストですから。。。☆

 

 

 

 

 

黄道傾斜や恒星時、ヒッパルコスの球面投映法や周転円モデルもしらねぇくせに偉そうに占星術講座

とかやってんじゃねぇこのくそ占い師どもめ!!!

 

 

 

 

という怒りにまかせて、科学史をたくさん調べて

書いた占星学の基礎テキストですから☆ (´∀`)

 

 

 

市販本では絶対に教えてもらえないことを

酒井さんはみなさんにお教えしているつもりだす☆

 

 

 

 

おかげで、ただ単に占いをしてもらえるだけだ

と思ってお越しになられた感じの方は若干、

いきなりの天文学史講義を聞かされて眠たくなって

いたがノープロブレムだ☆

 

 

 

 

 

占星学に触れる以上、占星学がいかに

 

 

「天文学なのか」

 

 

 

ということをどうしてもみなさんに知って欲しかった

のである。。。(涙)

 

 

 

 

 

天文学と切り離され、気持ち悪い概念だけになった

占星学に本質などもはや何もないのだ。。。。

 

 

 

 

 

ということで、特にみなさんにお話したのは占星術を

現在のような、紙に書き記すホロスコープにさせる

筋道を立てた3人の巨人――。

 

 

 

 

球面投映法と周転円モデルを考え付いた大天文学者

ヒッパルコスと、太陽時・恒星時を発見したエラトステネス、

そしてその2人の考えたモデルを改良したプトレマイオスに

ついて長めにお話しゃした☆

 

 

 

 

 

そして、測量と占星術、天文学について必死に

お話しました☆

 

 

 

 

 

家や土地の測量をしたことがある方ならきっと

わかってもらえると思うんですが、現代の測量術って

実は、ヒッパルコスの時代からそう大きくは変わっていないんです。

 

 

 

 

ヒッパルコスは、黄道12星座や周円天モデルで計算

した天体の位置を、測量的な技法を使って紙の上に

表現するための道筋をつけた一人なわけですが、

現代の土地測量を図面にあらわしたときもそうであるように、

実は人間の現実の感覚と、紙の上に描かれた測量面というのは

かなり大きな実感の隔たりがあるものなのですよ。。。

 

 

 

 

伊能忠敬が江戸時代、日本国中を測量して日本地図を

描いたとき、その地図は現代の衛星写真に引けをとらない

くらい見事な出来栄えでしたが、しかし、やはり国際宇宙ステーション

から撮影した日本列島の姿に比べると、だいぶ解像度というか、

現実感覚からは離れた日本地図なわけです。

 

 

 

 

んで、私たちに大変身近な、自分たちの猫の額みたいな

ささやかな土地の測量であってさえも、実際の感覚と

図面上の測量結果はけっこう離れて感じます。

 

 

 

 

だからこそ土地の境界線のことで住人と隣人は

よく揉めるし、それが国境線ともなれば争いが

怒って当然です。

 

 

 

 

 

たかが自分の土地でさえ、それを紙に表現すると

現実感覚から離れてしまう。

 

 

 

 

日本地図でも、伊能忠敬の測量は素晴らしいけど、

やっぱり国際宇宙ステーションから見た日本とでは

まったく違うし、そこに暮らす私たちは日本の海岸線など

日常生活で見ることはできません。

 

 

 

 

 

これぞまさしく、B・マンデルブロ博士が言っている

 

 

 

 

「フラクタル数学の不思議さ」

 

 

 

 

なのではないかと酒井さんは思うのです。。。。

 

 

 

 

 

ましてや、ヒッパルコスやエラトステネス、プトレマイオス

などが挑んだのは、日本よりももっとスケールの大きな

 

 

 

 

「天宮と地面との照応図」

 

 

 

 

 

を、紙の上に表現しようとしたのですから、そりゃああんた、

みんながみんな、夜空を眺めて、どうしてあの夜空が

あんなみみっちぃホロスコープになっちゃうのか、どうにも

つながらなくて当然ですよ!!!

 

 

 

ホロスコープそのものがまさに

フラクタル数学の

世界のモノだからです。

 

 

 

 

私はずーーーーーーーーーーーっと不思議でなりませんでした。

 

 

 

 

 

子どもの頃から天体観測が大好きで、理科学的なことが

好きで、理科分野だけは酒井さんは成績が悪かったことは

一度もありません。

 

 

 

 

んで、天文好きからホロスコープに絡め取られて

しまったのだけど、私にはどうしてもわかりませんでした。

 

 

 

 

 

どうして、あんな広大な天空の諸相が、

たかがあんな、テーブルの紙の上に収まって

しまうのだろう、と――。

 

 

 

 

紙に出力されたホロスコープと、誰もいない深夜の

稲城北緑地公園でひとりぼっち風に吹かれて、

さまざまな星座や月を見て、これとそれが同じである、

という実感を私は、どうしても持つことができなかった。

 

 

 

 

けれどどれは、測量というものの限界であり、そもそも

次元の違う宇宙空間を、無理やり二次元の平面に

強引に、しかも(仮置き)みたいにして、無理やり置いた

ものだから、そりゃああの夜空とホロスコープが結びつかなくて

当然だったのです!!!

 

 

 

 

だから、これは次元のことなるフラクタル図面だ、

と考えればいい。

 

 

 

 

 

ミクロからマクロへと連綿とつながって多様な次元宇宙を

形作っているように、このホロスコープは、5次元、6次元

ともいわれるあの宇宙を、2次元に置き換えたもの。

 

 

 

 

次元のことなるフラクタル座標であり、我われ人間は

三次元を生きているから、やはり我々の世界に属する、

我々の等身大の身近な図面ではないのですねぇホロスコープって。。。

 

 

 

 

 

お釈迦様の言う

 

 

 

 

「三千大千世界」

 

 

 

 

 

というものがあったとしたら、私たちが生きている

日常も膨大な次元界の中の一つであり、

ホロスコープもまた膨大な次元界の中、私たち3次元とは

違う次元に置かれた、不思議なパラレルワールドである

ということです。

 

 

 

 

なんと私はとてつもないことを知ってしまった

のでしょう!!!

 

 

 

 

 

この感動をみなさんにもわかってもらいたい!!!!

 

 

 

 

 

ということで、必死に2時間、しゃべりたおしました☆

 

 

 

 

なかなかすぐにはすっと理解できない概念かも

知れませんが、それでも古代人がなぜ、こんなものに

必死になってきたのかという、その人類の悲しい渇望の

一端でも理解できたら、きっとホロスコープはもっと深い

形でみなさんに語りかけてくれるはずだと思います。。。☆

 

 

 

 

 

そんなわけで、昨日お配りしたテキストは後日、

小説家になろう、もしくはこのアメブロに張り付けたい

と思います☆

 

 

 

 

 

ヒッパルコスの測量法と比例数、周転円モデルに

ついて、もっともっと深く勉強したいと思います!!!

 

 

 

 

まだまだ、私自身が測量について数学的に

語れるほど学びが深くないのでねぇ。。。(汗)

 

 

 

 

 

ああ、やっと長年の苦しみ、疑問が解けてきました!!!

 

 

 

 

 

そういうことだったんだねヒッパルコスさん!!!

 

 

 

 

 

ということで、2時間の講義のあと、残りの二時間は

お楽しみの、酒井さんのいんちき星読みコーナー☆

 

 

 

 

これに関してもお話したいことがあるので、これは

明日のブログへと続きます☆

 

 

そんなわけでお知らせ☆

 

酒井さんが必死こいて連載している占星術大河小説

「VICE-ヴァイスー孤独な予言者」

 

  占いとはなんなのか、考えさせるストーリー展開に

  なっています☆ ぜひ読んでくにゃさい☆

 

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