はじまってます! | 「白が生まれる場所。」白い器の工房より

「白が生まれる場所。」白い器の工房より

酒井崇全(さかい・たかまさ)が生みだす、白磁の器たち。

連日良い天気に恵まれ、個展も2日も過ぎました(*^ー^)ノ2日目からは、しばし休息をいただきまして、週末のギャラリートークまで英気を養っております( ´艸`)







壺屋焼物博物館は、コンクリート打ち放しのモダンな建物です。それでも、壺屋の古い街並を壊すことがありません。





初日は、大勢の小学生が授業で訪れていました。
学芸員さんが「このシーサーを作ったのは、この人で~す(*^ー^)ノ」と案内するもんだから、子ども達は、酒井とシーサーを見比べて、何だかニヤニヤしながら「似てるー!」とか言ってるし( ̄Д ̄;;





この日の朝は、小学生の案内で職員のみなさんが手いっぱいだったのですが、酒井はのんきに国際通りのマックで朝マックしてたら電話で「NHKさんの取材対応お願いしまーす」との事でした。





久々のTV取材ってのもあったり、なぜか声がかすれてうまく話せないのもあったのですが、沖縄云々とお話するのは、失礼がないようにと、言葉を選んでいたら言葉が出てこなかったりと、散々な受け応えになってしまいました。。。







午後からは、少し落ち着いた館内。学芸員さんからは「今後の取材対応はこちらでやっておきますから」と言われ、一安心(*´Д`)=зこれでも自分も学芸員やってたんですけどね~(汗)その頃、郷土料理の番組で、美術館でご飯食べ、お話しながらの番組撮影ってのやったこともあるんですよ~(;´▽`A``噂によると、これもHNKだったみたいです。しかも再放送もあったみたいで…

そんなお話はさておき。。。

ここの博物館のトイレがオススメです!!







タイルやら、手洗い鉢が壺屋の焼物でできています(^ε^)♪これが窓からの光に照らされて美しい!!





よく見ると、タイル(陶板)は反っていて、サイズがズレズレですけどーー(→o←)ゞ陶板は反り返りやすいので、そうならないように普通はするのですが、細かい事は気にしない!って感じの陶板です。

壺屋焼全体が、その多らかな作風なので、それをトイレで感じる事ができます(≧▽≦)是非トイレで壺屋焼を感じてくださ~い!!

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個展詳細は、那覇市立壺屋焼物博物館のホームページに掲載中!