【歌舞伎茶会】目の前で作る和菓子とお抹茶を楽しむ 「勧進帳」の世界を映す受賞作「瀧の水」茶会 | 着物の葛籠 ーキモノ ノ ツヅラ-

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着物を中心に、私・彩詠(さえ)の日々の生活での 和 なお気に入りと、美味しいモノ を 徒然なるままにご紹介します。
昔から大切なキモノを収納してきた葛籠(つづら)の箱のように、日本の大切なモノを詰め込んでいます!

◆ 歌舞伎茶会 ◆
和三盆 恵菓 × 鳴海彩詠(落雁と季節の会)
目の前で作る和菓子とお抹茶を楽しむ
「勧進帳」の世界を映す受賞作「瀧の水」茶会

日時:5/26(土)
1席目 13:00~14:30
2席目 15:30~17:00

参加費:¥3500(目の前で作る上生菓子、薄茶、お土産付)
予約制
申込先:loverakugan@gmail.com

「件名」歌舞伎茶会
「本文」
①お名前
②希望の回(13時 or 15時半)
③参加人数(同席される方のお名前も)
④メールアドレス
⑤当日連絡がつく電話番号
⑥基本畳の部屋で床座りの会場です。足は崩して頂けますが、床座りが無理な場合は若干座椅子の用意が出来ますので、その旨、ご連絡ください。


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今年の始め、歌舞伎界の大きな話題は、「高麗屋三代同時襲名」でした!
それに伴い、色々なイベントが行われておりましたが、和菓子×歌舞伎 のコンテストも開催されていました。
和菓子と珈琲の世界の広がりを表現した十四代 松本幸四郎丈監修のAGF「珈琲♡和菓子プロジェクト」で歌舞伎「勧進帳」を題材に創作和菓子を競ったもの。
今回は、その受賞作品を目の前で作り、味わい、抹茶と共に楽しんで頂く茶会を開催します。


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作るのは、和菓子職人のマイスター「選・和菓子職」に認定されている 和三盆 恵菓 の店主 頼富博貴 氏。
地元 香川の和三盆の打物や有平糖の技術を磨いたのち、
虎屋で上生菓子などオートクチュールの菓子製作で研鑽を積み、昨年の秋、自身の和三盆の店舗を開店。
今、茶の湯界の上層部の水面下では、とても注目されている作り手です。


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また、郷土の和三盆と情緒溢れる和菓子の世界、本物を子供たちにも小さなうちから知って欲しい、という想いで「出来たて和菓子とお抹茶を楽しむ会」を始められました。
4月に開催されたばかりのこの会。
子供たちはもちろんのこと、オトナも目の前で生まれる食べられる芸術に、釘付けでした!


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そんな会で、私 鳴海彩詠も「抹茶」の部分でご一緒させて頂いております。


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茶の湯のお作法は、基本のき を簡単に説明はしますが、そこに片苦しくこだわるのではなく、先ずは「和菓子 × 抹茶 」の本当に美味しい関係、とその場に合わせた空間など楽しむ為の色々を感じて頂ければと思っています。

ご参加をお待ちしております