瀬戸内ゴーランド | 着物の葛籠 ーキモノ ノ ツヅラ-

着物の葛籠 ーキモノ ノ ツヅラ-

着物を中心に、私・彩詠(さえ)の日々の生活での 和 なお気に入りと、美味しいモノ を 徒然なるままにご紹介します。
昔から大切なキモノを収納してきた葛籠(つづら)の箱のように、日本の大切なモノを詰め込んでいます!

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宮島で宿泊した「ゲストハウス菊がわ」のおとうさんから、帰り際に頂いた 「瀬戸内ゴーランド 瀬戸内しまのわをめぐる13の読み物」


3/21~10/26 の間、広島県と愛媛県の瀬戸内海側のらまちや島を舞台に、まちおこしとおもてなしがひとつになった地域活性化プログラム「しまのわ 2014」

http://www.shimanowa2014.jp/index.html


そのガイドブックとして作られた無料の文庫のよう。

じんわりしたり、切なくなったり、13の物語から、その土地の空気や味が感じられ、あぁ行ってみたい、また行ってみたい!と読み終えた時に旅支度をしたくなる一冊。


1回目歩いて楽しかったら

2回目は誰かを誘って

3回目は知り合った人を訪ねて

しまのわの旅は続きます

まちと人とつながりながら

続きます


最後にかかれているこの文章の通り、

去年出会った宮島へ、今年は知り合った方を訪ねて、呉という新しいところへも行きました。

何度も行きたくなる、本当にそんな土地が瀬戸内には広がってるんですよね♪

人も本当温かくて、美味しいもんいっぱい。


13ある物語の中で、舞台は呉。

渡辺直子氏の「音戸の花嫁アゲイン」が一番好きかな。

今回、渡船は行ってませんが、「第2音戸大橋」から赤い橋「音戸大橋」たちを堪能しました!


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次回は渡船も良いですなも。

このフィクションの物語を書いた渡辺直子氏が、この「せとうち文庫」の編集長。

普通のガイドブックは写真やなどがたくさんで見ているだけで行った気分にもなっちゃうけど、コレは違う。

ゆるさと温かさが心地よく、実際に「行きたくなる、感じたくなる」行く想いを膨らませてくれるガイドブックかと^^

コレは、瀬戸内から離れている人にこそ読んでもらいたい。

何かお手伝い出来ることは、あるのかしらん。


#しまのわ