息子、成長ホルモンの治療を始めたときは、
まだ自分自身でやるかやらないかを
判断出来るはずもなく、私が決めましたキョロキョロ

細い針とは言え、
注射をすることは痛い思いをさせてしまう
でも、いつでも出来るものではなく
決まった条件の人のみ
決まった条件の間だけ出来るのが成長ホルモン注射

悩みましたショボーン
背が低いというだけで、生きていくことには支障がない

けれど

治療をしないで、低身長のまま
息子が年齢を重ねたときに
そのことについて

コンプレックスを持ってしまったら…
そのことで、心に傷を負ってしまったら
なんで、やってくれなかったんだ!と言われたら…

もちろん、100%の保証なんてないけれど
効果がなかったとしても

やらない後悔よりやった後悔のほうが
私としてはいいかなと

そう考えたら、治療を受けよう
私が息子に注射をしよう

可愛い盛りの無邪気な子に
心は痛んだけど、
息子は痛い思いを実際にするわけだから
それは、私が受け止めよう…と思ったわけです

今回加わる治療は、
病院で受けるリュープリンという注射
インフルエンザの注射のような感じで
毎月1回

学校も早退しなきゃいけないし、
何より成長ホルモン注射と違って痛い
副作用の心配もある

採血も採血室で出来るようにはなってるけれど
イヤなもんは嫌だろなと思い
息子に判断を委ねるべく、話をしました

なぜ必要だと先生は言うのか
息子の成長ホルモン治療は期限があること
折り返しにきてること
してもしなくても命には別状はないこと
だから、嫌ならしなくてもいいこと
したときのメリットとデメリット
身長が低いことは何も悪いことではなく
息子に落ち度があってそうなっているわけではないこと


息子は神妙な顔をして話を聞いてくれました
さすがに6年生
中身は成長してて、疑問に思ったこととか
自分の思いを話してくれました

そして、キラキラやる!キラキラと言いました

そっか。
ほんなら、頑張ろ

この意思確認を、数日おきにやりましたが
息子の決心は堅く今に至ります




余談

…もし、
息子がどうしても嫌だと言ったら
どうしようかと正直思ってたので
ホッとしたのも事実であったりしますアセアセ

実際、チビとか、下の学年の子にからかわれる場面もあり
親としては、
モデル願望はないけど
平均近くいけばいいなぁと思ってましたショボーン