決める、行動することの価値② | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。



こんばんは♪
幸い人です



前回の記事のつづきを書きますね





大嵐に もがき苦しんだ私...


自分のもてる知識とエネルギーを
最大限に使って
娘を何とかしようと必死でした



この<何とかしよう>が
私の常識の枠という
ごくごく狭い世界の中の話だということ

そして
<何とかして>安心したかったのは
娘ではなく私自身だったこと




娘は私の子どもとして生まれた
そのときから
ずっとずっと私の常識に

いわば、さんざん
付き合わされて
振りまわされて

私(母親)が安心するように
私(母親)が喜ぶように
私(母親)の役に立とうと
自分を犠牲にして
私のココロの面倒をみてきたのです


娘のココロの病気のことを
突然の大嵐と書きましたけれど
実は突然でも何でもなかったのです

幼い頃から
ずっと蓄積されてきた
我慢や自己否定が
限界に達した
苦しみと悲しみの極地だったのです




常識の範疇での対応は
ことごとく
望む成果(拒食症の改善)には
つながりませんでした


そして
もがいてもがいた末に出会った
コーチ・アヤコさんから
うけたカウンセリングで知った方法は
どれも私の常識の外側にあることばかりだったのです





娘を完治させると
母親の私が腹をくくること

最後までやり切ると
覚悟を決めること


成果の出ている方法=新しい方法
(コーチ・アヤコさんが実践済み)を
受け入れて
行動を起こしつづけること




<決める> <行動する> という
私が過去にことごとく逃げていた行為を
受け入れることが
完治へ向かう最重要な初めの一歩でした



「1年後にどうなっていたいか?」
というビジョンをもつ

行動を起こして
うまく行けば継続
うまくいかなければ手放す

自発的な気づきと行動の繰り返し

目先のこと、常識の枠にとらわれず
大きなスケールで
状況を見渡す(俯瞰する)視点




そのときは
一刻も早く娘を治したい一心で
それがどんな手法だったのかなんて
関係ないことでしたが

これがいわゆる
コーチ・アヤコ式(R) だったのです



カウンセリングの中で
コーチングが使われたり
NLPも織り交ぜられた
独自の手法



この方法を実践すると<決める>
この方法で<行動し続ける>

私にとっては
枠の外へ出るという
とても大きな勇気をともなう
≪冒険≫
とも言える日々でした




ただし、この冒険は
過去に実績のある(成果が出た)
再現性のある手法
であるからこそ

無鉄砲でやぶから棒な
バクチとか勝負事とは
まったくちがうものなのです

成果につながる<本当の方法>
<真実>なのです



諦めずにやりつづければ
必ず望むゴールにたどり着く
見通しのある冒険であるということ







この一連の体験から
私の中で

<決める> <行動する> ことに対する
意味づけは変わっていきました




決断して 行動することは
とてもすばらしいこと



その中で得る体験はすべて
私の学びであり肥やし


うまくいっても
うまくいかなくても

めざすゴールに向かって
行動し続けることで
自分の豊かさが増し
自己成長、自己開発につながるということ




決めること
行動することの価値

身をもって体験した
貴重な出来事でした





ある事柄への意味づけ、定義とは
思考の癖(くせ)です

意識しては書き換える

その繰り返しで
できるだけ
自分が<よい気分♪>で
いられるように
選ぶことができるものです



今も時折
常識や損得勘定で
行動することを躊躇する私も
見え隠れするのですが

そこは
幸せ志向への変換トレーニング


ときには
決めること
行動することの価値、意味づけを
思い起こしながら

少しずつ少しずつ
無意識に 自然に
即断即決のワタシになりたいと思います

そんな未来の輝く自分の姿を意識して
そこにつながる行動を
ひたすらやりつづけていきます







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