脳のブレーキシステムを知って活かしてみよう | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。





こんばんは♪
幸い人です。




前回の記事でお伝えしたこと。
頑張っているのに進めない本当のワケ



一生懸命なのに
前に進めない 変われないと感じるのは

あなたの頑張りや努力が足りないからではなく

行動を制限するブレーキが
はたらいているから
でしたね。





では
ブレーキの正体はいったい何でしょうか?



そのほとんどが
あなたの思い込みからきているものかもしれません。


もういい年だから
まだ若いから

時間がないから
お金がないから

家族に迷惑がかかるから
世間から非難されそうだから



あなたを取り巻く人や環境から
書き込まれ、蓄積された
あなたの中の常識が

ココロの奥底で
あなたの行動に
強烈なブレーキをかけていることがあります。



コーチ・アヤコさんいわく
キラーワード というものです。

コーチング講座でも4回目に登場しました。





このキラーワードのはずしかた。

「それ 本当?」
「いつ 誰が 決めたの?」

ご自分に問いかけてみてくださいね。

きっと単なる自分の思い込みで、
それは手放してもかまわないことに
気づくことができるでしょう。






ブレーキはこんなふうに
良くも悪くも自分の中の常識として
長い間持ち続けたものでできています。

つまり、それらは
これまでのあなたにとって

よりどころであり
生きる支えとなるもの
価値観そのもの だったりするのです。




それをいきなり

「それは単なるあなたの思い込みですよ!」
「さあ、思い切って手放しましょう!!」

と言われると

また大きな不安の波が押し寄せ
行動を鈍らせてしまいます。


そして、また
ブレーキを外せない自分を
責めてしまう...


このサイクルもストップしたいですね。






人はみんな
自分の身を守るために
大きな変化を恐れるようにできています。

変化を嫌い、現状を維持して
安心感を得ようという本能
を持っているのだそうです。


変わることも
未知の世界に足を踏み入れることも
ある程度の勇気や
腹をくくるということが必要なものです。

これらは
脳の仕組みからくる 当たり前の反応なのです。






一歩足を踏み出すときのコツがあります。


1つめは
その一歩を
脳が変化を察知できないくらい
小さな変化にとどめておくことです。

すぐに元に戻れるから大丈夫だよ~と
脳に安心感を伝えながら
小さな一歩を刻んでゆくのもよいでしょう。

ほんの微小な前進でも
成功体験の積み重ねは、自信にもつながります



もう1つは
「それをするのは何のため?」
と自分に質問して、
ワクワクのイメージを膨らめることです。

ワクワクはモチベーションそのものです

ワクワク♪ウキウキ♪していると
脳が快の状態になって
変化を楽しむモードに入ることができるからです。





脳の仕組みを知り
さらにそれを活かすことによって

あなたが手にしたい未来へ
ワクワクしながら
自分のチカラで踏み出してみませんか?


きっと毎日が新鮮で キラキラ輝き始めますよ☆彡





あなたの大切なお時間に
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございますクローバー



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