前回の続きですが、
優先順位の矛盾です。
私達には時間は公平に1日は24時間です。
優先順位をつけても忙しいことには変わりません。
業務をこなしても期限のプレッシャーは消えません・・・
そもそも
やり遂げる力とは、
目標達成力のことですね。
達成するめには、いろいろな壁を乗り越えていかなければなりません。
私達それぞれがもつ目標です。
大事なことは自分のための目標です。
自分のために達成するんだと意識することです。
自分のためにです。上司のためにではなく。
その意味は、
自分のスキル向上に意識をシフトするということです。仕事と向き合うことです。
そして大きな目標はもちろん困難な道です。
困難にみえても自分のために行動してみることです。少しずつ一歩前進するのです。
日々、仕事をこなすことで、達成感が生まれてきます。
大きな仕事、長期な仕事を因数分解していくのです。
今、何をやるべきなのか?優先することは?
そこには、あなたの今やるべき優先事項が見えてくるはずです。
しかし、
優先順位を1番、2番とつけたといえ私達に与えられた時間は同じです。
そこで、
他の業務を辞める度胸、勇気が必要です。
優先事項とは今やるのです。今を集中していくことなのです。
それでも、優先事項が期限に遅れる場合があります。
数値で達成度を表すことです。
100%まであとどれくらいか?あと残り20%だと。再度目標を立てることです。
個人のPDCAサイクルを回すのです。
完璧主義は捨て去りましょう。
そして、
80%達成の自分に自信を持つのです。
のこり20%だけだと、プラス思考になることです。
そこから達成感が生まれます。同時に情熱も生まれます。
このようにやり遂げるとは時間がかかるスキルです。
最初から社員に情熱を求めることは不可能なのです。業務を通して時間をかけていくのです。
上司の理解から先送りしない組織が出来てきます。
やり遂げる人に成長させるための幹部が必要です。社員へコーチングしていくことです。
組織全体を前向き集団に育てることです。
どんな困難があってもやり遂げるチームを作るのです。
高校野球で甲子園での常連の強いチームの存在には、困難な練習をやり遂げる選手と監督の明確な指導があるからだと思います。
「努力に勝る天才はなし」なのです。
マック・サキヤマ