こちらの続きです。

出発は12:00のフライトでした。長女をキャンプに送り、そこから車で夫が送ってくれました。パジャマのまま乗せた息子と次女には車内でおにぎりやらを食べさせました。

空港には順調につきました。

息子も次女も多分事態をよく把握してなかったんでしょう。。あるいは口うるさい母親が数日いないのを喜んでいたかびっくり泣いたりもなく安堵。

ついに、長女を産んでからかつて経験したことのない、数日間に及ぶ一人時間がスタートしたのです。


比べてはならない、と思いつつも、毎回子連れでは、トイレ!食べ物!なんでもバタバタ。でも1人ってこんなに気兼ねしないでよいのね、と感動すら覚えました。機内に入る前に歯磨きできちゃったし。

予定では、この辺で子どもたちを思い寂しくなるはずが、実際は全くでした。。あれれー。。ゲッソリ


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朝はバタバタして食べれなかったから、ちょっと腹ごしらえ。子連れでは安全を考慮し、ホットは頼まないのですが、ホットも余裕でした。

1人を謳歌する自分に、早くも罪悪感さえ覚えました。。




出発は、少し遅れました。
小さなお子さまが泣いているのが聞こえました。自分が親だから、というのもあるけれど、まーったく気になりませんでした。というか、飛行機内って案外エンジン音がすごい。。いつもは子連れで、この出発までの立つことも動き回ることもできずひたすらシートベルトをして座っていなきゃいけない時間、すなわち、子どもを座らせておかなきゃいけない時間、これが延びるほどきついものはない。。(安全上仕方ないのはわかってはいても)泣いたらどうしよう、トイレとか急に言いだしたらどうしよう、、どうしよう、どうしようを繰り返す時間です。

開き直るとか、偉ぶるとかそんなんではなくて、対策はかなりやって準備もやるけれど、子ども連れって予想だにしないことが起きます。ほとんどの親御さんはそんな準備をしているはずです。でもそれを超えちゃうことがあります。必要ないなら飛行機に乗せなきゃいい、とか極論だってあるけれど、そこまで肩身の狭い思いをしなきゃいかんのか、とくやしいけれど、でも実際は自分もビクビクして乗せている1人。。

そのお子さま連れの方は、見えないくらい離れていたけれど、どうか、気疲れしないで旅を終えてもらえたらと願いました。。


機内では、観れてなかった映画や日本のドラマ、バラエティを一通り。

これもね、いつもなら、まず子どもたちに合わせ、自分の席の画面なんてさわれません。。ようやく子どもたちが寝た時は自分も寝て、起きて何か観ようとしても、イヤホンが行方不明とかで。。 


せっかくだし堪能しましたよー。

食事もしかり。いつもならお酒と熱いものは頼みませんが、きっちり頼みました。
子連れには食事時間も戦いです。汁物、飲み物の液体系には細心の注意を払い、寝てしまった子がいたら、食事は後で持ってきてはくれるけど、起きて食事を持ってきてくれる間に何かお腹すいたと泣き出さないためにパンやら保管しやすいものは確保しておく、など。。前の座席の方がどうか今は席を倒さないでください、と祈りながら(もちろん倒すのは自由だから倒しても何も思いませんが)、どうにか機嫌よくカチコチのハーゲンダッツまで食べおえさせ安堵する、安堵しながら、え?自分って食べたかなぁと思うんだけど、そこは見事に食べていて笑(毎回隙を見つけて瞬時に食べているのです)


時差やらを考えたら、旅のエキスパートの夫のアドバイスだと、最初にガツンと4時間くらい寝たがいい、(あくまで夫の経験より)と言われたけど、なんやかんや興奮もあり、ほとんど眠れなかったです。


機内+子ども=大変、しか、長女を産んでから経験しなかった自分を振り返り、自分で言ったら世話なし、なのかもだけど、この八年近くがんばったなあ、としみじみしたりしました。




飛行機は予定より45分ほど遅れ成田につきました。


今回の宿は築地。
実は実家から、母と姉もタイミング合わせ上京していました。

ひと足先にホテルに着いた母たちとも無事合流。

もう乗り物はいろんな意味でお腹一杯だったので、ホテルから歩いていける寿司屋に行きました。
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そして、
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リアルマリオカート?を発見。


夜は9時くらいには寝ました。

次に続きます。