11/30、群馬県はみなかみ町にやって来ました
この日のメインは三十三尋の滝です
この滝は滝巡りを始めてから割りと早くに存在を知りまして・・・
行きたいなとは思いつつ避けていました
理由は2つ
1つは暖かい時期だと吸血の彼らが暗躍しているという事
もう1つは・・・こっちが避けた理由の大半なのですが
三十三尋の滝は林道を走って終点の所から遡行で到着と
比較的楽な道中なのですが、この林道が猛烈な悪路らしいのです
今までにもダートな林道を走って・・・という滝は何ヶ所も行きました
自分の車は普通車なのでゆっくり走って、下をこする時もたまにはありましたが
大きなトラブルもなく行けました
でもこの林道は普通車では無理そうだし、滝友・あおさんに聞いた所
「ちょっと前に行ったけど普通車では無理。自分は林道を時間をかけて歩いた」との返答
むぅぅ・・・やはり無理か、となりましたが
はじめましてのブログにも出てきたKさんにメインで使っていないパジェロミニを
貸してくれないかと頼んだところOKと快諾を得まして・・・さらにはスタッドレスタイヤにも
付け替えてくれたのです
あらためて、Kさん、ありがとうございます m(_ _)m
で、満を持しての訪瀑となりました
三十三尋の滝へは国道17号を進み、猿ヶ京温泉を過ぎた後、新三国大橋を渡ったら
左に入り合瀬(かっせ)大橋を目指します
ちなみにこの合瀬大橋、渡りきったところの脇から下へ降りていくと
不動滝(人影の滝)がありますので寄ってみてはいかがでしょう
不動滝(人影の滝)は落差15mです(パノラマ撮影)
合瀬大橋を越えて道なりに進むと下の写真のような十字路にになります
矢印のように右折して進みます
今回のログです
フロントガラス越しの林道の途中です
写真の林道はなだらかな方です
前半の林道がボッコボコでした
四駆系の車高が高い車じゃないと無理ですね
パジェロミニは下をこする事も無く大丈夫でした
そして林道の終点の駐車スペースです
ここから沢へ降りて20分ほどの遡行で三十三尋の滝に到着しました
遡行と行っても水深はさほどでもなく水を避けながらでも進めます
落差は33m
水量は決して多いわけじゃないけど切り立った岩壁からの流れ、良いですね~♪
そして三十三尋の滝の右手にはセキヤ沢出合の滝があります
セキヤ沢出合の滝の落差は20m
こちらは水量が少ないけど裏見が出来ます
追記・・・セキヤ沢出合の滝と紹介しましたが、自分の勘違いでした
セキヤ沢出合の滝は三十三尋の滝から100mほど下流部の左岸奥にあるようです
こちらの滝は三十三尋の滝・右の裏見滝ととあるサイトで紹介されていました(2017.6/30)
滝もさることながら水はきれいで周囲の景観も良く素晴らしかったです
ヒルヒルがいなけりゃ新緑や紅葉時にも訪れたいけどなぁ
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください