毎年春に受けるカテーテル検査とバイオプシーを受けて参りました。カテーテル検査の結果はとても良く、バイオプシーの検査でも拒絶は無く、綺麗な組織を見ることが出来ました。今年も良い結果に安堵し、次回の検査の結果がまた良い結果となるよう気持ちを新たに娘のケアに努めて参りたいと思います。
そして、娘はこの春から小学生になりました。
今日まで娘と私達を真摯に支えてくださる医師の皆様やいつでも快く迎えてくださる医療スタッフの方々。娘と私達の状況を理解し受け入れてくだされた幼稚園と保護者の皆様。そしてこの度の就学について地域の教育委員会と小学校の先生方には娘へとご厚情を賜わりました。今日有る娘は本当に沢山の方々の優しさと愛情に守られて存在させて頂いているということを感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。小学校に入学というこの日が迎えられる幸せを与えて下された方々に深く深く感謝をするばかりです。
日々の目の前のことに追われ、娘をただ無事に育てることばかり毎日考えていた私で、まだまだ幼いと思っていた娘が気がつくといつの間にか小学校の一年生でした。薬は飲んだか、血圧はどうか、風邪は、体調は、怪我は無いか、お友達と仲良く遊べているか、私の出来うる限り娘が幸せであるようにと何かと気にかかることが多く、小学生になる娘の姿に私はいつも側にいて娘の成長をどう見て来たのかと不安になりますが、ただこれから始まる新しい生活を前に、これからも何事にも挑む気持ちで前を向いて娘と娘の胸の中に生きる命と共に歩んでいきます。
娘はとても張り切っています。
ドキドキドン!一年生
胸の鼓動と共に生きている事を精一杯感じて、大きく育って欲しいです。