特定医療費受給者証更新と介護保険申請 | SCD介助生活

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脊髄小脳変性症の妻と二人で生活しています。
「SCD患者家族の生活」続編として
日常の出来事を忘れないように綴る忘備録です。

今年はコロナ感染拡大予防のため更新手続きが省略された。

こうして省略できるものなら毎年して欲しいものだ。

事前に妻の非課税証明のため市民税申告をしておかなければいけなかったが、

今年は(というか今年も)すっかり忘れていた。

ネットで申告書をダウンロードして5月末にようやく郵送した。

 

介護保険認定申請の方は、

6月9日(火)に区役所3階にある「高齢・障害課」に赴き申請した。

二日後には主治医意見書が郵送された。

6月16日(火)にかかりつけ病院へ行き書類申し込みをした。

特に文書代もかからず、直接市に郵送してくれるそうで有難い。

明日17日(水)には認定調査員が来ることになっている。

 

先月のことだが、妻がトイレに行く際に転倒して尻餅をつき腰を痛めて、

急に歩行が不安になったことで歩行器の使用を考え、

介護保険認定を申請することになった。

妻としてはもう二十年のあいだ頑張ってきたのに、

とうとう介護保険を申請するところまできたということで複雑な思いもあるようだ。

私としては留守中の安全や今後のことを考えると、

利用できる制度があるのなら割り切って便利に利用すべきだと思う。

 

5月13日にオンライン申請した特別定額給付金が今月8日(月)に入金されたので、

その他にも家電の買い替えなどもしようかと思う。